この記事はなむゆの個人ブログにもマルチポストしてあります。
はじめに
おつかれさまです。調子どうですか~。
最近仕事中に雑談するときはいつもそういって話しかけてるなむゆです。
人に話しかけるのになんて言って話しかけたらいいかずっと分からずに人垣の後ろから覗き込むだけだったキョロ充はこれで卒業できした。
と言っても実際にはキョロ充は精神的には一生キョロ充なので本当は卒業の概念などなく、生涯その枷をはめて生きていくしかないのでそれができたところでってところはあるのですが。
精々自分はまるでそうではないかのように振舞うことしかできないのですがそれをやると今度は自分のやることなすことがどこか嘘っぽく感じて無限にみじめになるのです。
さて、今年もIgniteが始まりました。
昨日は家に帰ってセッション見るぞと思ったのですが会期中は生放送を見るか、それを逃したらオンデマンドで見れるようになるまで生放送から24時間ほど待たなければならないようです。
そんなわけで昨日の夜に見たのはMicrosoft現CEOサティアナデラのkeynoteくらいだったりします。
あとは気になるセッションをお気に入りに入れて後でオンデマンド公開されるのに備えたりしてました。
ただ、それを見るだけだと味気ないのと夕飯を食べ終わる前にセッションが終わってしまったのでイベントサイト内をうろうろしていたのですが面白そうな一角があったのでそこについて紹介です。
Microsoft Ignite Cloud Skills Challengeで一人一枚無料で試験オファーを入手できるそうよ
Microsoft Ignite Cloud Skills Challengeは、Microsoft Igniteに併設されたMicrosoft関連技術の学習キャンペーンです。
Microsoft関連技術の学習コンテンツであるMicrosoft Learnの教材を用いて、Microsoft Igniteで触れられた技術の分野ごとに作られたChallengeをこなしていくことによって、その分野の技術を習得しませんかということです。
Challengeは7つあります。興味のある分野を触ってみましょう。↓
- Microsoft Ignite Microsoft 365 Enterprise Admin Challenge
- Microsoft Ignite Azure Admin Challenge
- Microsoft Ignite Azure Data Scientist Challenge
- Microsoft Ignite Teams Admin Challenge
- Microsoft Ignite Data Analyst Challenge
- Microsoft Ignite Identity + Information Protection Challenge
- Microsoft Ignite Security Operations Analyst Challenge
また、このキャンペーンの参加には特典があって、それがMicrosoft認定試験の試験オファーになります。
このオファーを使うことで、一定の範囲内の試験を一回無料で受けることができます。
Microsoft認定試験は普通に受けようとすると普通2万円ほどかかるので、こういったキャンペーンを利用して受けておくのは結構お得感があります。
細かいルールはこちらのページにデ〇ノート裏表紙のHow to use itよろしくまとめられています。
以下重要そうな項目をピックアップ。
- The Microsoft Ignite Cloud Skills Challengeは3月2日の世界標準時午後4時から3月30日世界標準時午後4時まで開催されています。
- Challengeをいくつこなしても受け取れるオファーは一回分だけです。
- オファーの引き換えができるのは2021年4月7日から2021年6月30日までです。
- 引き換えられる対象の試験は以下の通り。
- AZ-104: Microsoft Azure Administrator
- DP-100: Designing and Implementing a Data Science Solution on Azure
- MS-700: Managing Microsoft Teams
- MS-100: Microsoft 365 Identity and Services
- MS-101: Microsoft 365 Mobility and Security
- DA-100: Analyzing Data with Microsoft Power BI
- SC-200: Microsoft Security Operations Analyst
- SC-300: Microsoft Identity and Access Administrator
- SC-400: Microsoft Information Protection Administrator
また、ページの下部によくあるQ&Aもあるので目を通しておくといいかと思います。
以下重要そうな内容をピックアップ。
ただ、確実を期すために一度は直接見た方がいいと思います。
- 会期内に一つでもchallengeを完了していると、登録しているMicrosoft Learnのプロファイルに2021年に4月7日に無料試験が関連付けられます。
- チャレンジ登録前にLearnで該当する教材を完了していれば、Challengeの登録後しばらくすると進行状況に反映されます。
Microsoft Ignite Cloud Skills Challengeの始め方
Igniteのページからアクセスする場合は、ページ上部「Learning Zone」から「Cloud Skills Challenge」を選択することでCloud Skills Challengeのトップページに移動できます。
あるいは、こちらのリンクから移動できます。
トップページを下にスクロールしていくと、前述の7つのChallengeがあるのでそのうちのどれかしら興味のあるChallengeの「Go to challenge」をクリックします。
いずれかのchallengeのページに移動したら、「チャレンジに参加する」ボタンをクリックします。
このタイミングでMicrosoftアカウントでログインしていなければ、ログインしておきます。
ログインすると、Cloud Skills Challengeの通知用メールアドレスと今いる国を設定します。ここにCloud Skills Challengeの各種お知らせが届きます。
これで登録完了です。
ほら、褒められてますよ。よかったですね。
「学習の開始」をクリックするとそのchallengeのページに遷移し、「学習を続行する」のボタンから対応するLearnが確認できるので一つ一つ完了させていきましょう。
個人的にはこの「すごいですね」とかLearn完了時の「やりま
したね」がツボです。なんで「やりま」と「したね」の間に行替えがあるかは実際にLearnをやってみると分かると思います。
おわりに
今回はIgnite 2021に併設されたイベントのCloud Skills Challengeについて共有しました。
ちなみに私はMicrosoft Ignite Azure Data Scientist ChallengeをやってDP-100を受けようかと考えています。
最新のMicrosoft技術を学んでさらにその知識で受けられる認定試験の無料オファーが入手できるらしいので、お時間と興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。