はじめに
2021年9月7日、Microsoftが新しいニュースフィードサービス「Microsoft Start」を発表しました!どんなサービスなのか、特徴を見てみたいと思います。
Microsoft Startとは
「Microsoft Start」とは、これまでの「Microsoft News」というニュースフィードサービスをリニューアルした新しいサービスです。とは言ってもしばらくはMicrosoft Newsも続きます。
Windowsでのサービス提供の他、ウェブサイトやモバイルアプリなど以下5つの利用方法があるようです。
- EdgeやChromeなどでも見られるWebページ
- iOSやAndroidのモバイルアプリ
- Windows10のタスクバー
- Windows11のウィジェット
- Edgeの新しいタブページ
私はiPhoneユーザーでブラウザはVivaldiを使っているのですが、もちろんそれらでも見られました。「Edgeの新しいタブページ」が何か気になり見てみたら、画面の下部に各種タブができて下にスクロールできるようになっていました!
パーソナライズされたニュース
まず、通常の使い方としては記事をザッピングしたり、通常のブラウザのように検索してブックマーク、記事の保存ができます。
メインページには記事の見出しが並んでおり、さまざまなリアクションやその数が表示されており、各記事の注目度が分かります。そしてその記事に類似したものを集めるか、あまり興味のない話題かをフィードバックすることができます。
そしてパーソナライズ設定からは、もっと大きなくくりで興味のあるカテゴリを選択することができます。無料で作れるMicrosoftアカウントでサインインすると、モバイルアプリとウェブページのパーソナライズ設定を同期できます。
ちなみに、iOS版アプリではニュース以外の翻訳や天気といった機能もオプションから見られるようになってます。
最後に
個人的にはブラウザとフィードの中間のような使い心地だなぁという感想です。普段は私は別でフィードリーダーを使って気になるサイトの最新記事を読み漁っていますが、これで少し難しいと感じるところは気になる分野の新しい情報源を開拓していくことです。まだ使い始めて間もないですが、カテゴリと記事単位の好みを組み合わせてMIcrosoft Startがどんな風にパーソナライズしてくれるか楽しみにしながら使おうと思います。