入社一年目の新人がAZ-204に合格した話
はじめに
こんにちは 本田です。新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、2021年12月にAZ-204を受験して合格してきましたので、体験記を書きたいと思います。
前と同様に勉強方法、受験して感じたこと、自分で調べてよくわからなかったことをまとめていきます。
過去に書いた体験記はこちら
- 入社して3か月の新人がAZ-104に合格した話
- 入社して7か月の新人がAZ-303に合格した話
- 【Azure Solutions Architect Expert】入社一年目の新人がAZ-304に合格した話
概要
公式サイトより参照しました。
- 問題数:約60問
- 合格点:700点
- 試験時間:120分ぐらい
- 試験内容 :
- Azure 計算ソリューションの開発 (20-25%)
- Azure ストレージの開発 (15-20%)
- Azure セキュリティの実装 (15-20%)
- Azure ソリューションの監視、トラブルシューティング、および最適化 (10-15%)
- Azure サービスとサードパーティサービスの連携と活用 (20-25%)
受験結果
1回受けて700点でした。ギリギリセーフ。
サボったので 勉強時間がなかなか取れなかったので、問題集を3時間ぐらいやってから受けました。AZ-104を先に取ってたのが大きかったと感じました。
比率が重めの部分がちょっと良かったおかげで受かりました。
勉強方法
- Udemy
AZ-204 Microsoft Azure Developer Practice Testsを購入して90%が取れるまで周回しました。1~2問類似問題が出たかなぁぐらいの気持ちです。2022/1/12 現在セールで1730円なのでぜひ買いましょう。
- MS Learn
時間がなかったのでやってないです。やると役立ちそうなページを下に貼っていきます。
- Azure 計算ソリューションの開発
- 最適な Azure サービスを選択してビジネス プロセスを自動化する
- Azure 関数の最適なトリガーを決定する
- 入力バインディングと出力バインディングを使用して Azure Functions を連結する
- Durable Functions を使って実行時間の長いサーバーレス ワークフローを作成する
- Durable Functions の型と機能
- Azure Functions で Webhook を使用して GitHub イベントを監視する
- Azure API Management を使用して API を構成する利点
- Azure App Service および Azure Functions での認証と承認
- App Service のネットワーク機能
- Azure App Service でのアプリの診断ログの有効化
- Azure App Service でアプリをスケールアップする
- AZ-204: Azure Cosmos DB を使用するソリューションを開発する
- Azure SQL Database におけるエラスティック プールを利用した複数のデータベースの管理およびスケーリング
- Azure SQL Database でエラスティック プールのリソースをスケーリングする
- Azure Cosmos DB の整合性レベル
- Azure Cosmos DB に適した API を選ぶ
- Azure ストレージの開発
- Azure セキュリティの実装
- Azure ソリューションの監視、トラブルシューティング、および最適化
portalから実際にデプロイ・操作して理解を深めるのをお勧めします。
それぞれのリソースのベストプラクティスがDocsにありますので、やってみるのが速いかもしれないです。
さいごに
合格した感想ですが、「なんで受かったのかわからん」でした。Azureなんもわからん。
今後、AZ-304を受験する予定なのでまた合格次第体験記を書きたいと思います。それでは。