日本でも電動キックボードを
2023-04-11
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こんにちは、2本目の投稿の曽我部です。

FIXERに入社する直前の3月にニュージーランドへと行ってきました。

そこで目にしたのが町中においてある電動キックボード。

今回は実際にニュージーランドで乗った電動キックボードの感想や今後日本で普及するときに気を付けないと行けないと思ったことを書いていこうと思います。

電動キックボードとは

電動キックボードはその名前の通りモータが入っていて自動で動いてくれるキックボードです(キックボードの要素は形と動き出しにキックするだけですけど)。

電動キックボード

これが実際のニュージーランドにある電動キックボードです。

電動キックボードの乗り方

はじめ方はすごく簡単で、スマホに専用アプリ(日本語も地味に対応している)をダウンロードして、スキャンを選択したらキックボードについているORコードを読み込むだけです。

あとは確認事項を読むとスタンドのロックが解除されて自由に乗れるようになります。

乗り方も簡単で初めに少し地面を蹴り、勢いがついたらハンドルの右側についているスイッチを押し込めば加速します。自転車と同じようにブレーキレバーを握ればブレーキがかかります。ここが醍醐味ともいえるのですが、返す場所は決まっていません。アプリに事前に登録された停車禁止エリア以外だとどこにでも返せます。つまり、乗ったところに戻って返さないといけないという作業が一切無いのです。逆に、乗る時も止まっているキックボードであればどれを使ってもいいのです。

ここでそんな運用をしていたらどこかに行ってしまうのではないか?と考える人もいるかもしれません。しかし、そんな心配はご無用。キックボードの位置は前の人が下りたところで位置情報管理されているため、アプリを開けばどこにキックボードが止まっているか確認できます。

ニュージーランドで実際に体験した感想

これ以降は実際に乗ってみた感想を書かせてもらいます。

まず初めに言えることは「気持ちいい」です。速度が出せない地域が設定されていてそこでは20㎞/hほどしか出せませんが、自転車専用道などがある、無制限エリアでは結構なスピード感で走ることができます。自転車やバイクとは違った疾走感がたまりませんでした。

次に「楽」というところが大きかったです。私は1キロちょっとぐらいを徒歩で移動していたのですがニュージーランドは急な坂が多く歩きだと1キロでも結構しんどいです。しかし、電動キックボードでの1キロはあっという間で疲れも全く感じませんでした(動いていないから当たり前ですが)。

最後に「小回りがきく」です。これも地味にありがたかったです。バスに乗るには近すぎたり、バスが来るのが先な時に、ものすごく重宝しました。車が入れない公園の中での移動などもスムーズにできました。

この三つが大きく良かった点です。 

逆に良くなっかった点でいえば少し料金が高いというのがありました。しかし、月額乗り放題パックなどもあり、住んでいて1っか月単位で利用すればそれほど高くもないかもしれません。

日本で普及させるためには

一年ほど前に日本での電動キックボードの利用が解禁されましたが、あまり見かけることはありません(主観ですが)。

なぜ、世界では普及しつつあるのに日本では、ほとんど普及しないのでしょうか?ちなみにニュージーランドでは、田舎のほうにはありませんでしたが、大きな都市には基本的にありましたし、老若男女に乗られていました。

日本で電動キックボードに対する不安の声を少し調べてみると「危ない」という理由が多いようでした。

確かにUberEatsが普及しだしたコロナ渦では自転車の危険運転などが話題になりました。新しいシステムを運用し始めるときにはルール設定が甘く危険なことをする一部の人がいるという事実があります。しかし、最近UberEats関係のニュースはなくなっていきました。つまり、そこまで怖がる必要はないのではないかと個人的には思います。

特に、電動キックボードのシェアリングサービスでは位置情報を常に発信することになるため、あらかじめ人通りの多い道路や細い道では速度制限を機械的にかけることができます。そのため、機械的な規制のない自転車などよりも安全に運用できるのではないか?と個人的には感じます。アクセルレバーを全開にしてもシステムで制御されているおかげでスピードは出ないといった形です。

また、目線も歩行者とほとんど同じになるため事故などもしにくいと思います。どちらかというと車との事故を減らせるようなアイディアが必要かもしれません。個人的に考えられるのはカメラを取り付けて画像解析をすることで使用者が危険運転をしているかを判定することで危険な運転者へのアカウント停止措置などができるのではないでしょうか?

まだまだ法整備も甘く難しい課題ではありますが新しい技術を組み合わせることでより安全で快適な乗り物になる可能性があるのではないでしょうか?

おわりに

今回は海外で乗った電動キックボードと日本での普及についてを考えましたが、しっかりとルールを作り、危険な走行をする人には通報することで使えなくなるなどの措置も面白いかもしれません。安全に使えばすごく便利で楽しいサービスなのでぜひ日本でも普及してもらいたいです。今後、海外などへ行く方は是非電動キックボードのシェアリングサービスを利用し体験してみてください。シャアリングサービスはスマホ1台あれば支払いなどすべてが完結するため、海外でも使いやすいです!(英語わからなくても問題なし!!)