皆さんこんにちは-!
エアコンのなかった時代の皆様に尊敬が止まらない
毎度おなじみのユマさんです!
今回の"はたらくひと図鑑"は、
生成型AIサービスのコンサルティングやセールス最前線で活躍されているこの方。
貴重なインタビューになりました♪
==========
これまでのご経歴を教えて!
山:クレジットカードの会社で11年間、企画・営業を中心に様々な業務に携わってきました。
最初、コールセンター2年やって、一発目に取った電話の相手がおじいさんで、世間話に1時間以上付き合うことになり、
周囲が「あいつどんなクレーマーに捕まったんだ?」と心配されたりしましたね。
その後、カード会員向けのプレミアムサービスの企画・運営・広報(空港ラウンジの新設や、レストラン優待などのサービス立ち上げ)、
クレジットカードや電子マネー、QRバーコードを取り扱う加盟店への営業、
新規開拓や、既存の加盟店との経済条件改定交渉・問い合わせ対応・販売促進等の施策実施 、決済システムの新規設置・入れ替え等も担当していました。
大規模障害が起こって、世間をざわつかせて、顧客に謝罪行脚したこともありましたね。。
このときに、
ベンダーやネットワーク企業との協業が増えてきて、システムやITに興味を持ち始めました。
転職を考えだしたきっかけはココでしたね。
転職直前は、会社の経営計画策定・予算管理(管理会計)に携わっていました。
ユ:そっか!11年!
山:そうですね。ジョブローテーションしながらの11年でしたね。
現在の担当業務は?
山:今は生成AIサービスのGaiXerのセールス、他には、国際イベントのアプリポータル開発とかですかね。
ほぼ新規開拓なので、どこに提案していくのかを作戦立てからチームでやってますね。
提案書の準備~ブラッシュアップ、提案はもちろんですが、 問い合わせフローの作成なども一から試行錯誤したりしてます。
ユ:社内で色々案件動いてるなー!って私も日々実感してますが、今山下さんは、何案件くらい担当してるんですか?
山:自分が個別で持っているものはほとんどなくて、基本チームで動いてますね。
誰がフロントに立つかなどの役割が各々の案件で違うかなって感じですね。
FIXERを知ったきっかけ
ユ:転職前、FIXERのこと、知ってました?
山:いや。しりませんでしたね。笑 転職エージェントからの紹介で知りました。
ユ:当時、FIXERはなんて紹介があったんですか?
山:いや、メールでしたねー。
メールで企業紹介リンクが一気に9社分送られてきて、その一番最後にあったのがFIXERでした。
そこに、四日市市の自治体DXってワンフレーズがあって、その時、システムの導入セールスがやりたいとおもっていたのと、名古屋近辺で探していたので、
そのリンクをぽちっとしたのがきっかけでしたね。
確か、そのメールで開いたのは、FIXERだけでしたね。
ユ:全力ありがとう、Sさん(エージェントさん)(人´∀`).♡.。.:*・゚
山:今は、CMも放映していますが、あのときはCMもしてなかったので、そこがきっかけでしたね。
FIXERに転職を決めた理由
ユ:当時、確か、FIXER狙い撃ち!ってわけじゃなかったですよね?
山:そうですね、3社くらい平行で進んでましたね。
ユ:なにが最後の決めてになったのですか?
山:最後の決め手は、最終面接のときに、松岡さん(代表取締役)と直接話したことですね。
いくつか質問した中で、会社の事業・営業戦略について聞きました。
強く記憶に残っているのは、そのとき自分は「戦略」という言葉を深く考えて使ってなかったのですが、
“10年先の計画までは現時点では正直作れてないが、いかに文字通り他社との「戦いを略して」、
いかにお客さんにFIXERを好きになってもらうかを大事にしている“というお話があったんですよね。
前職の決済業界はレッドオーシャンで、本当に、身を削るような状況だったんですよ。笑
競合劣位解消の側面が強かったです。
そういう追いつけ追い越せじゃなくて、自分たちを会社を好きになってもらって、自然に自分たちのサービスを使ってもらうという
スタンスは面白そうだなと思ったことが最後の決め手でしたね。
あとは著しく成長している点と若手が多いと聞いていたので、勢いがありそうだなーというところが魅力的でしたね。
最後、現場の営業メンバー3人と会って話せたことも良かったですね。
ユ:あ!!そうだ!会社見学に来てくださいましたよね!
山:しかも、あの日、当日、東京から新幹線できましたね笑 ()
ユ:あ!!そうだー!!当時のご勤務先、東京でしたもんね!
私も120%の用意でって意気込んでたことを思い出しました。笑
あの日、聞きたいこと聞けました?何か懸念に感じてたことってありました??
山:基本出社だと聞いていたので、リモートは全然できないのかなとちょっと不安でしたね。
結果的に、入社したあと、出社して良かった!と思いましたけどね。
当時は前職で週の半分くらいはリモート勤務だったこともあって、その環境に慣れてたからという側面もあったかなと。
あとは、若手社員が多いと聞いていたので、馴染めるか不安でしたねー。
若手が多いということは事前情報で平均年齢含めて知っていましたが、企業見学でよりリアルに「若手多いな!」と実感しましたね。
ユ:実際どうでした?馴染めました?
山:馴染めましたね、そこは全然大丈夫でした。
入社前後のギャップ
ユ:入社前後のギャップって、何かありました?
山:そうですね、若手が多いということはわかっていたことですが、役員含めて、プレイングマネージャーが多いですかね。
中堅社員以上の方々の負担が大きく感じる部分もあるので、中堅社員の層はもう少し厚いといいなと思いましたね。
前職は、バブル期の人たちが多かったので、その構成と比べると、そのギャップが大きく感じたのかなと思います。
その分、若手の勢いもいいので、成長スピードに驚きましたね。
その他は、整えている途中というところもあるかなと思いますが、
業務が標準化されていない、ドキュメントやマニュアルなども作成段階のものが多い・整いきってないことがあるとこですかね。
過去の案件探って見てみてたりしましたね。
ユ:ほほほほー。なるほど。他にもあります?
山:やっぱり、一度やると決まったら決裁スピードがめちゃくちゃ速いですよね。
前職だと、エクセル資料作って、課長に通して、部長通して、役員に通して・・・決裁取るまで1ヶ月はザラだったので。
この意思決定の速さは、すごくいいギャップですね。
ユ:確かに慣れちゃってるけど、1ヶ月とかになると、あれ?あの話…?って心配になりますもんね。
山:そうそう、そうなんですよ。あとは、社員同士の距離が近いですよね。
前職は、業務も結構細分化されていたので。
FIXERは営業と開発も近いですよね。同じ領域にいろんな役割の人がいることは新鮮でしたね。
ユ:確かに、同じ領域にいろんな役割の人、いますもんね。
PMやエンジニア率いる開発チーム、インフラエキスパートチーム、山下さんたち営業。
山:PMOも自分がやったりしましたので、本当にチームで動いている感じですね。
ユ:前職のお話聞いていると、かなりインパクトあったんじゃないですか?(*´・ω・)(・ω・`*;)
山:ある程度覚悟してたのと、よく転職サイトとかで大企業からベンチャーに転職した人の失敗談をみてたので、いい意味でゼロスタートをするようにしてましたね。
あとは、急遽PMOを担当することになって、やったことなかったので正直大変でしたけど、
開発のプロセスなど、担当したからこそ学べた重要なこともたくさんあって、すごくいい経験になりましたね。
入社後、苦労したこと、努力したこと
山:クラウドほぼ初心者だったので、出てくる用語がもう、ほぼ分からなかったので、一から調べて覚えるところが大変でしたね。覚悟はしていたものの。笑
ユ:そういえば、ワードリスト作られてましたよね! 見せてもらったのめっちゃ覚えてます。
調べても調べても終わらない…!泣 っておっしゃってましたよね。
山:そうそうそう! 1個調べたら、その説明文に出てくる言葉の意味が分からなくて。笑
調べる→説明文のワードがわからない→調べる の数珠つなぎで。。。笑
ユ:他に努力したことあります?
山:大事にしている思いとか考え方を吸収するところは意識しましたね。
顧客に向き合うときに、「会社が大事にしている考え方」、「マネージャー層の大事にしている思い・考え方」が前職とも違ったので、
とにかく吸収することを意識しましたね。
あとは、マニュアルやドキュメントに落ちてない内容は常にメモを取って、情報発信・共有することを意識してました。
例えば、顧客からのリクエストもなかなかエンジニアに伝わりにくいことがあるので、伝わりやすく落としこんで発信することを
大事にしていますね。
出社ベースでよかったこと、リモートとのギャップ
ユ:山下さんの転職時の懸念点の一つにもなってた出社かリモートの部分、実際どうでしたか?
山:ここは、出社で良かったと思っていますね。
環境・人の雰囲気を直接肌で味わうことができてて、会社の雰囲気に早くなれる助けになりましたし、
人の表情がみえたり、周囲が話題にしていることとかは、実際に来ないとわからないので。
あと、誰がどんなタイムスケジュールで動いているのか気になるタイプで、スケジュールが一定わかると動きやすいんですよね。
朝方のひとなら、朝に相談する時間がつくれるかな、とか、出社してないとつかめないので。
相談したいときに、ちょっとスキマ時間に声かけられたりとか、そういうのが大きいですね。
対面で人の顔を見て話しておけるだけで、後々、仕事しやすいですし。フルリモートじゃなくて良かったと思ってます。
テキストだけのコミュニケーションだと、どうしても淡白なコミュニケーションになっちゃったりして、
本当はすごい優しいひと なのに、それが伝わらなかったり。
一日のスケジュール
山:今は、週4出社、週1でリモートしていて、
毎日、スケジュールはバラバラですが、例としては、こんな感じですかね。
例》
9:30 出社
提案書作成など、タスク処理
12:00‐ 定例MTG
13:00‐ ランチ
14:00‐ 定例MTG
15:00‐ 顧客打ち合わせ、資料作成、社内進捗会議など
20:00 帰宅
FIXERの好きなところは?
山:まず、若手が多いので活気がありますよね。
いま、提案のためのデモ作成を新入社員としてるんですけど、皆キラキラ元気に楽しそうに取り組んでくれていて、 いい影響を受けてます。
あと、なんだかんだ、皆優しいんですよね。
ユ:それ、私も思います!(ӦvӦ。)
山:自分で熱意をもって提案していくと、その後の意思決定がもっと早くなるし、こういうことやりたい!っていう若手の気持ちを 拾ってくれますよね。
予算取りにいってくれたりとか。入社年月関係なくボトムアップで提案していける。
こないだも、入社3ヶ月位の方が提案していた案件、面白いじゃん!って話がどんどん進んだりして。
やっぱり決まるまでがはやい。笑
FIXERの営業体制、営業スタイル
山:「お客さんを知る活動」をとにかく大事にしてますね。
お客さんが何をFIXERに求めてるか、何を必要としているのか、どんな仕事を誰がどんな風に進めて、
どれぐらいの時間軸でやる のか等、最初から深く聞き出すことを徹底してますし、スタンダードスタイルになっていますね。
あと、特徴だなと思っているのは、
序盤の提案から、上位層のメンバーが入って進めるということを組織スタイルとして取り入れているなというところですかね。
個人提案はほとんどなくて、チームで提案することが基本で、
これは、ギャップかもしれませんが、エイリアスアドレスもFIXERに入社して初めて知りましたね。笑
前職でも必要に応じて、上司をCCに入れるとかはやっていましたが、エイリアスはなかったですし、
チームでやる!という意識はセールススタイルとして根付いているなと実感してます。。
最後にメッセージを。
ユ:今、すごく活躍してくださっている山下さんですが、転職のタイミング、めちゃくちゃ悩まれたと思うんですよね。
いま、もし目の前に、まさに迷っている方がいらっしゃったら、ご自身のご経験から何かお伝えいただけることありますか?
山:そうですね、興味があれば未経験でも成長できますし、現職にとどまるか、FIXERに入社するか悩んでいるなら、 ぜひトライしてみて。
視野が圧倒的に広がり、経験値が劇的に上がります。
もしも、他社と迷っている場合、今まさに成長している環境でチャレンジしてみたいなら、FIXERをおすすめします。
お客さんと一緒にシステムやサービスを創る・立ち上げることに興味があるなら。ぜひ。
定型的な業務を好む方よりは、どんな仕事が来るかわからない環境を楽しめる方がフィットするかなとおもいますし、そんな方にぜひ来ていただきたいですね。
ユマさんの編集後記
いつも「真摯に」「紳士に」お仕事を進められている生成AIコンサルタント 山下さん。
名古屋のオフィス勤務の日は、柱の陰から山下さんを(がっつり)のぞいて「しんし」を実感している私ですが、
今回のインタビューで、「IT用語を必死で覚える(用語リサーチマスターになりつつある)山下さん」を思い出して、
なんだか心がほっこりしました~。
丁寧で優しい素敵な営業さんですので、FIXERに弊社サービスにご興味をお持ちいただけた際にはもちろん(むしろぜひご指名で♪)、
山下さんに会ってみたい!という方いらっしゃいましたら、どしどしわたくしまでご連絡くださいまし☆(ӦvӦ。)
次回もどうぞお楽しみに~♪
◆◇FIXERはたらくひと図鑑 シリーズ全巻はこちらから◇◆
=====
■FIXERってどんな会社?
▼コーポレートサイト
▼採用情報
https://www.fixer.co.jp/recruit/
▼CM公開中!