Power Automate SQL Server 文字化け 直し方 Nプレフィックス

こんにちは。年末の空気感って良いですよね。口分田です。
さて今回は手短にPower AutomateのTipsをご紹介します。何らかの経緯で取得したデータをSQLServerに格納するフローを作成するときありますよね。
そんなときに文字化けしたことはありませんか?↓のような状態ですね。

「Power Automate 文字化け」で検索するとdecordUriComponent関数を使うと解決!とかが出てきます。しかしながら今回紹介するのは「Nプレフィックス」です!
下のようなフローをテスト用に作成しました。メールが来たらその内容をSQLServerにINSERTするという単純なフローです。

受け取るメールの本文は↓です。
{
"Value1":"手洲都",
"Value2":"太郎"
}Value1, Value2をそれぞれSQLServerに入れます。これを実行すると、、、

まあ文字化けですよね。ここでSQL クエリを実行する (V2)の中身を大公開します。

JSONの解析で得られたValue1, Value2をそのまま格納しています。これに「N」を付け足すだけで文字化けが解消されます。不思議。

実行すると、、、

文字化けが解消しました。なぜNをつけると文字化けが解消されるかと言いますと、NをつけることでUnicodeが指定されるから、みたいですね。
今回はここまでにします。このブログが読者の皆さまの一助になりますと幸いです。






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