こんにちは。3月は何かと出費が多く困りますよね。口分田です。
さて、今回はあと数日で社会人2年目になる私が先輩風を吹かせてみる内容をお届けしたいと思います。
私は楽観的な性格なのであまり不安になることはなかったのですが、社会人という新たなステージに上がるということで昨年の今頃はドキドキとワクワクが入り混じっていましたね。しかしながら、世間一般では新社会人は不安でいっぱい!ということでその不安を払拭できればと思います。社会人としてこれをやっとけば、「ふむふむ。こやつはできるやつだ。」と思われるものを何個か書いていきます!あくまで個人的に思ったことなので鵜呑みにしないように。
困ったら相談。マジで。
迷ったときに自己判断で進めて良かったことは百に一つくらいしかないと思います。もちろん、全てを先輩や上司に聞いて解決では成長も何もありませんが(評価にもつながらない)ググってわからないとか、社内ルールありそうとか、わからなかったら聞いちゃってOKです。先輩からしてもぶっちゃけ勝手に進められるより聞かれて間違ってたら軌道修正、合ってたらほめちぎるの方がよほど円滑に進むと思います。(個人的な解釈です。)
でも「困ったら」がどこからかわからない!という方もいらっしゃると思います。そんなときは「15分ルール」を試してみましょう。これは、15分進展が無かったら相談するというものです。実体験から、だいたい長時間悩んでもロクなことは無かったです。1時間カタカタ色々やってみてもわからず、いざ先輩に質問したら3秒でできたみたいなことはありました。。。
しかしながら、プライドが邪魔したり、相談しずらい環境で相談できない。。という意見もあると思います。「こんなこと聞いたらバカにされるんじゃないかな。。。質問してボコボコにされたらどうしよう。。。」と思う気持ちめちゃくちゃわかります。ただ、社会人一年目なんてわからなくてもしょうがないと思います(最低限の教養は除き)。これを言い訳にして勉強しないのはダメですよ!
まとめますと、ミスを減らすためにも、時間を節約するためにも相談しましょうということです。何も恥ずかしいことはありません。
【Googleも採用してる】「15分ルール」という考え方を解説! | 新人プログラマー (rookie-programmer.jp)
チャレンジしてみよう。ボッカルーポ!
これは持論ですが、社会人一年目というだけで自分がでしゃばるのはやめとこうと考えるのはもったいないです。少なくとも弊社では入社何年目だろうとどんどんやっていこう!という風潮があります。私は社会人一年目がチャレンジすることのデメリットが無いと思っています。成功したら「一年目なのにすごいなあ」と称賛され、例え失敗しても「一年目だし、しょうがない。勉強になったね!」となるからです。それと、大失敗しても命取られる訳では無いので大丈夫です。多少傷は追うかもしれないですが、これが多ければ多いほど経験が蓄積されていきます。チャレンジすることによって経験値が増え、レベルアップできます。RPGとかで序盤の村で楽をすると後々苦しくなることありますよね。反対に序盤の村でめちゃくちゃ頑張ると後々ヌルゲーになるなんてことも。これと似ていると思います。一年目で色々やると後で、あの経験が生きたが出てくるので楽になると思います。
ボッカルーポはイタリアで狼の口という意味です。幸運を祈る、健闘を祈る的なことなので、この言葉を添えました!詳しくは調べてみてください。
謙虚さは大事。
ここまで相談しよう、チャレンジしようと書いてきましたが、このベースにあるものは謙虚さです。謙虚とは、辞書で以下の意味です。
ここで私が言いたい謙虚はおごり高ぶらないことです。もちろん成果はアピールしていきましょう。こんなことができました、あんなことができました、主張してもらって大いに良いと思います。ただし、それは自分一人でやったことですか?おそらく一年目のうちは(スーパーつよつよマンでもない限り)周りから大きなサポートを受けて行っていると思います。直接的なサポートでなくても陰ながら支えている方も多くいらっしゃいます。そんな皆さまにリスペクトを持ちましょう。そうすれば仕事は幾分か円滑にできると思います。
まとめ
社会人を一年やってみたぺーぺーが感じたことを書いてきました。おぬし、社会はそんな甘いものではないぞよ。まだまだ分かっとらんのお。と感じた先輩方、仏のような心でご意見くださるとありがたいです。
また、新社会人の方へ。社会は厳しい場所だと思うかもしれませんが、その通りです。ただ、時には全力で時にはリラックスするときも忘れずにいきましょう。常に力が入っていると疲れちゃいます。何なら200%の力を一瞬出すより80%を継続して出せた方が良いのでは?と思います。
それでは!