皆さん、はじめまして!
2024年の4月から株式会社FIXERで働いております。新入社員の近藤です。
ブログ投稿をするのは初めてで文章が拙いとは思いますが、温かく見守っていただけたらなと思います。
よろしくお願いします。
本題の前に
学校の研究内容を話す前にまずは自分のことを紹介させていただきます。
改めて私の名前は近藤 蒼馬(こんどう そうま)です。
学校ではC言語とアセンブリ言語、Pythonを少しやっていました。
趣味はゲーム、アニメ・映画・音楽鑑賞、プラモデル作成、サバゲー、カラオケ、旅行・キャンプです。
好きな動物は猫で実家では2匹飼っていました。
下の写真の左側にいるのがしちみという名前でスコティッシュフォールドという耳がふにゃっとなっている種類でとてもかわいいです。
右側にいるのが名前はあずきでこちらはマンチカンとミヌエットのミックスでこの子は最初は小さくて手のひらに乗るぐらいだったのに今では持ち上げるのも大変なぐらいでかくなってしまいましたw
ってこれじゃあ自分の紹介ではなく猫の紹介になってしまいそうなのでこれぐらいにして本題に入りたいと思います。
宇宙線ってなんだろう?
学校で宇宙線について研究していました。宇宙線のことを知らない人もいると思うので簡単に説明していきたいと思います。
「うちゅうせん」って聞いて宇宙戦艦?とか思いついた人いるかもしれませんが「船」という字ではなく「線」です。
宇宙線とは宇宙を飛び交う高エネルギーの粒子のことをいい、太陽フレア(太陽で爆発が起こることにより発生)が起こった時などに発生したりします。この宇宙線が地球に来る時、つまり地球の大気圏に突入するときに複数の粒子に分かれます。これを空気シャワー現象といいます。この空気シャワーで分かれた粒子を検出して今現在宇宙線の研究が行われています。
なぜ?
先ほど宇宙線について研究してるといいましたが、正確にはこの宇宙線からなる空気シャワーを検出するための検出器について研究していました。
宇宙線の検出して何になるんだよと思う人がいると思いますが、この地球に降ってくる粒子によって電子機器などが動かなくなったり通信障害が起こったりします。宇宙線が発生し地球に粒子が降ってくることを止めることは難しいのでいち早く検出して知らせたり、予測などをすることにより対策します。ここで問題になるのが検出器がとても高く、検出器がたくさん必要ということです。
これを通信機器を使用している会社全てが検出器を置くのは難しい。
なので安価に作れたらいいよねっていう研究です。
アンテナ作ってみよう
検出器をどうやって作るのかなんですけど、ループアンテナでいけるのではないかなと思い、作成してみました。
かかった費用がなんと銅線と木の板なので約2万円。
現在使用されている検出器は1台だけで何百万円と高額!!
実際に検出することができればとても安く済んでしまう。
実際どうなん?
結果から先に言うと検出はできました。
詳しい結果は見せられないんですけど、高エネルギーは検出することができました。ノイズが大きいというのもあり低エネルギーの時は検出できませんでした。
シールドボックスや銅線をほかのに変えてみるなど試しましたが、良い結果は得られませんでした。
学校では引き続き鋭意制作中なのでよい結果が得られることを願っています。
まとめ
今回は自己紹介と学校でどんな研究をしたかを書いてみました。
初ブログというのもあり、何をどこまで書けばいいか卒論みたいな堅苦しい文にならないかなど気を付けてみましたが、やっぱりブログを書くのは難しいなと思います。
ここまで見てくれた方はありがとうございます。
これからよろしくお願いします。