これにて詠み終わりでございます(パパン
2024-04-09
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はじめに

境 由紀子(さかい ゆきこ)です。2024年4月よりFIXERの一員となりました。
今回が初めての投稿ですので、徒然なるままで恐縮ですが、まずは自己紹介を
させていただければと思います。


名前について

”はじめに”で触れさせていただきましたが、「境 由紀子(さかい ゆきこ)」です。
雪が降りしきる日に生まれたので「雪」の字を使いたかったそうですが(雪子)、
苗字が一文字しかないので、バランスを考え「由紀」(由紀子)としたそうです。


出身地について

”名前について”で触れましたが、雪が降りしきる街、札幌の出身です。
GaiXerさんに札幌の魅力を訪ねると、以下5点を魅力として挙げてくれました。

1.自然美:美しい自然環境に囲まれた都市で、四季折々の風景が楽しめます。
2.食文化:新鮮な海産物や地元の名物料理が豊富で、美味しい食べ物が楽しめます。
3.観光スポット:広い公園や歴史的建造物など、多くの観光スポットがあります。
4.イベント:世界的にも有名な札幌雪まつりや季節ごとのイベントが盛りだくさんです。
5.温泉:自然の中で温泉に浸かりながらリラックスすることができます。

が、私が考える札幌の一番の魅力は都会の利便性と自然美の「ハイブリッド」さです。

仕事や生活、観光の面で便利な施設やサービスが充実している一方で、自然の美しい
風景や清らかな空気を身近に味わうことができます。都会の喧騒から離れることなく、
自然と触れ合いながら快適な暮らしを送ることができるのが、札幌の魅力です。

加えて。
言わずもがなですが食べ物がめっちゃ美味しく、お値ごろなのも同じくらい魅力です!


趣味について

みなさんは落語を聞いたことはありますか。落語というと「●点」を思い出すでしょうか。
●点で行われている大喜利は落語そのものではなく、落語と落語の間に行われる余興の一つです。
翻って落語は、噺の最後にオチ(寄席用語で「サゲ」といいます)がつくのが特徴で、
昔は「落とし噺」と呼ばれていました。それが縮まり、「落語」と呼ばれるようになりました。

さて、前置きが長くなりましたが、10年ほど前に、東京に現存する最古の寄席「新宿末廣亭」に
友人に連れられて、そこからすっかり落語・講談・浪曲に魅了され続ける毎日を送っております。

講談にしろ落語にしろ浪曲にしろ、基本的には一人で演じ切る「話芸」です。
活き活きとした語り口や表情、所作により、様々なキャラクターを演じ分け、
様々な場面を聞き手に想像させる技術を駆使した芸です。
笑いあふれる滑稽話、涙ホロリの人情噺、ドキドキハラハラ怪談物・武家物などなど、
たった一人で物語を紡ぎだしていきます。

。。。と、まだまだ書きたいことがいっぱいですが、それだと収まらないのでおすすめの方を
列挙して〆たいと思います。(もっともっとおすすめな方がいっぱいおりますが)

落語家:立川談春さん、柳家喬太郎さん、春風亭昇也さん、立川吉笑さん、柳家わさびさん
講談師:神田伯山さん、神田阿久鯉さん、神田松麻呂さん
浪曲師:玉川太福さん

趣味としての講談・落語・浪曲は、私の日々の癒しであり糧です。
ちなみに、この投稿のタイトル「これにて詠み終わりでございます(パパン」は、
講談の語りの〆に使われるセリフの一つです。
ご興味のある方は、演芸沼にお連れいたしますので、ぜひお声がけくださいね(笑)


これまでの経験と今後について

開発系ベンチャーやホスティングサーバ、クラウドビジネスなどを取り扱う企業数社で、
営業事務・営業サポートとして長く勤めてまいりました。

この度、FIXERの一員として新たな挑戦をすることになりました。
FIXERは、クラウド黎明期からの努力により、多くの実績を持っているだけでなく、
その実績に甘んじることなく、新しいテクノロジーに対する情熱とアイデアを常に持ち続け、
進化し続けることができる会社だと感じています。

。。。と、少し説明チックに書きましたが、最初にFIXERのサイトを見た時、シンプルに
「この会社面白そう」と感じたのがFIXERの一員として活躍したいと思った一番の理由です。
その一員に加わることができることを光栄に思っています。

私が活かせる強みは今まで培ってきた経験は当然として、臨機応変さと新しいものにも
物怖じせず、チャレンジしていく精神が一番であると自身では理解しています。
「合理的」「効率化」という言葉も大好きです(笑)
私の経験と強みを活かし、チームに、会社に一早く貢献できることを目標にこれから邁進
してまいります。何卒よろしくお願いいたします。

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2024/12/03
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