初めてAWS Summitに参加してきました!
AWS Summitとは、クラウドコンピューティングに関する最新の技術やサービス、ベストプラクティスを学ぶ場です。このイベントでは、技術セッション、ハンズオンラボ、展示ブース、ネットワーキングの機会が提供されます。AWS Summit Japan 2024は以下の日程で開催されました。
開催概要
- 開催日時:
- 2024年6月20日(木)10:00~18:30
- 2024年6月21日(金)10:00~17:00
- 開催場所:幕張メッセ&ライブ配信(動画は7月5日まで配信されています)
- 参加費:無料
午前10:00から11:30まで基調講演が行われました。基調講演では、AWSがどのようにテクノロジーを駆使して社会問題の解決に挑むのかについて語られていました。
セッションについて
次にセッションについてです。150を超えるセッションの中から事前に予約することで、自分の興味がある講演を聞くことができます。セッションは1つあたり30~40分ほどです。人気のセッションはすぐに満席になってしまうので、早めの予約が必須です。
今回私が参加したセッションは以下の4つのテーマです。
- Dive deep on Amazon S3
- 「生きる」を創るアフラックのデジタル変革~クラウドを活用したアプリケーション開発の変革に向けた挑戦~
- AIを利用したESGレポーティングとデータ主導の意思決定
- キンドリルAWS Innovation Factoryご紹介!生成AIアプリの高速開発と本格運用
どのセッションも非常にわかりやすく、多くの方が理解しやすい内容でした。特に「AIを利用したESGレポーティングとデータ主導の意思決定」のセッションは興味深かったです。AIで多くのデータを読み込ませ、値を入力すると、製品の製造や使用時に排出される二酸化炭素の量が計算されるというものでした。Gaixerの学習セットやテンプレート機能に近しいもので、非常に良い刺激を受けることができました。
展示ブースについて
最後に展示ブースについてです。セッションとは異なり、実際の製品について見て、質問することができる場です。AWSパートナー企業の方々がAWSをどのように活用しているのかを直接触れることができます。ライブ配信では見ることのできないオフライン参加のみの貴重な経験をすることができます。
まとめ
AWS Summitに参加すると、AWSの様々な活用法について大きなインスピレーションを受けることができます。実際に質問が可能なブースなどの展示もあるため、オフラインでの参加を強くおすすめします!