はじめに
今回AWS Certified Solutions Architect - Professionalに合格したので受験記を書こうと思います。
私自身の前提をお話しすると、2023年度入社し今年で社会人2年目になります。1年目のころはAzureを触っており、認定資格をいくつか取得していました。
AWSは昨年12月ごろから触り始め、AWS認定は現在以下を取得しています。
- AWS Certified Solutions Architect - Associate
- AWS Certified Developer - Associate
- AWS Certified SysOps Administrator - Associate
- AWS Certified Security - Specialty
学習期間
期間は一か月ほどですが、平日に全く時間が取れなかったので土日に4時間ずつくらい勉強していました。長時間集中できない欠点があるのでどうにかしたいところです。
勉強方法
1. 試験ガイドの確認
AWSの認定試験を勉強するときに、毎回試験ガイドを見てから始めるようにしてます。ざっと分野・タスクステートメントを読んだ後に範囲内のAWSサービスと機能を見ます。この中に聞いたことないサービスがあれば公式ドキュメントやBlackBeltを見てインプットから始めます。これは過去に練習問題のみで勉強していた際に、本番の試験で初めて見るリソース名が出てきてパニックになった経験からです。
サービス別資料 | AWS クラウドサービス活用資料集 (amazon.com)
2. 練習問題を解く
リソースの確認をしたら、模擬問題をひたすら解きます。
今回利用した練習問題↓
【SAP-C02対応】AWS認定 ソリューションアーキテクト プロフェッショナル 模擬問題集+詳解 【2024年版】
3. わからなかったところをしっかり調べる
事前のインプットだけでは模擬問題集でわからなかったところが出てくると思います。そういったところは公式ドキュメントやBlackBeltで理解できるようにしておきます。
4. 2~3を繰り返す
後はできるだけ2~3をひたすら繰り返して理解を深めていきます。簡単な3ステップですね。練習問題の正答率を上げるのも重要ですが、一番大事なのは問題を解説できるくらい理解しておくことです。
Azure認定のAZ-104、305を勉強してた際も同様の壁があったのですが、オンプレミスとのハイブリッドソリューション、クラウド移行の部分が特に苦手だったので重点的に時間をかけて学習しました。
これだけは押さえておきたい、AWS移行全12ツール一挙紹介! | AWS JAPAN APN ブログ (amazon.com)
ハイブリッドクラウドアーキテクチャ - ユースケース別クラウドソリューション | AWS (amazon.com)
受験後感想
問題数が75問あるうえ、1問1問がボリュームがあるので、かなり時間と集中力を消費しました。
個人的には、試験は午前中に受けることをおすすめします。午後にスケジュールすると試験の時間までソワソワするからです。直前に詰め込もうとしてもそこまで意味がないと思ってるのですが、何もしないと不安ですよね。そうならないように午前中に受けるようにしています。
あとこれは知らなかったのですがSAPに合格したらSAAの有効期限が更新されていました。
今後もAWS認定を取得していこうと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。