はじめに
Tech Blogをご覧の皆様、初めまして。
2025年度よりFIXERに入社いたしました
学生時代の研究室が404号室だった志田 聖馬(しだ しょうま)です。
卒業研究では画像計測をやっていましたが割愛します。
ここでは自己紹介も兼ねつつ、僕の学生生活で最も華々しかったとも言っても過言ではない
高専プロコンについて軽くお話しようと思います。
プログラミングコンテスト
4年生の時に全国高専プロコンの第34回福井大会(2023)に自由部門で参加してきました。
僕ともう一人4年生の友達 + 3年生の子 +新しく入ってきてくれた1年生の子達で
”らくらくヘルスシェア”という健康管理アプリを作りました。
・・・健康管理アプリなんていっぱいあるくね?と思ったそこのあなた
その通り、新規性や特別目新しい技術などはございません。
それでも予選を突破して全国出場できたのは
ターゲットを明確にして他製品との差別化をしたから
だと考えています。
らくらくヘルスシェアって?
まずは上でもお話した”差別化点”についてお話しましょう。
現在多くの人にとって身近な健康管理製品というとApple Watchなどではないでしょうか。
AppleWatchは
- 日々の運動量や睡眠の記録
- 心電図や体温の計測
- 血中酸素飽和度の計測
- 服薬のお知らせ
等々…
多彩な機能をその小さな身に宿した兼ね備えたとんでもない腕時計です。
(僕は持ってないので調べました)
どうやらこの測定記録はIPhoneのアプリに記録され見られるそう...
こんなトンデモ腕時計(誉め言葉)に我々一介の高専生がかなうわけがありません。
ただ…
ちょっと考えてみてください。
Q.最も健康管理を必要としているのは誰でしょうか?
A.──そう、高齢者の方々ですよね(決めつけ)
腕時計サイズの液晶操作やIPhoneでのアプリ操作が潤滑に行える高齢者が果たして
どれほどいらっしゃるでしょうか?
我々はそこに目を付け、
「高齢者でも簡単に扱える健康管理アプリ」
を目指し、操作性・見やすさ・手軽さを重視して開発しました。
具体的な機能についてはあまりにも長くなってしまうため割愛します。
もし興味があればプロコンのYoutubeにてご覧いただけるかと思います(僕がプレゼンしてます)。
担当箇所
開発の中で、僕は主にデータベース構築、Webページ作成・装飾を担当しました。
データベースはPythonのフレームワーク”Django”を用いて作成しました。
当初データベースに関してもPythonに関しても全く知識のなかった僕にとっては、データベース一つ構築するのにもかなりの時間を要しました。本とエラーと2か月ほどにらめっこしてなんとか完成しました。
タイトルにもした404エラーは親の顔より見ました。
おわりに
思い出に浸りながら書いていたらとんでもなく長くなってしまいました。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
プロコンやらなんやらちょっと意識高そうなこと書きましたが、全然プログラミング得意じゃないです。勉強頑張ります…。
普段はこんな感じのゲームばっかやってます。(タルコフ好きな方、お友達になりましょう)
こんな僕ですがこれからもっと精進して参りますので、同期の方々、並びに先輩方、今後ともよろしくお願いいたします。