【自己紹介】最小限のプロフィール情報で、AIに自己紹介を書かせてみた
2026-04-30
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最小限のプロフィール情報で、AIに自己紹介を書かせてみた

はじめに

はじめまして。 2026卒の東海林 裕樹(しょうじ ゆうき)と申します。 今回は「AIは限られた情報で自然な自己紹介を書けるのか」というテーマで、自己紹介を兼ねた企画に挑戦してみました。

AIがどのような文章を生成するのか、私自身もわからないため、少しドキドキしています。

自己紹介

こちらでより詳しい自己紹介をしておきます。 名前:東海林裕樹 出身地:東京都八王子市 出身校:中央大学文学部人文社会学科教育学専攻 趣味:カラオケ、ジャグリング

カラオケは本当に死ぬほど好きで、社会人になっても毎週一回以上は必ず行くようにしています。 また、ジャグリングは高校時代から取り組んでいて、大学でもサークルで続けていました。 いつか社内の人に見せられたらいいなと思います。

企画の説明

今回の企画を一言で表すと、「AIに私の自己紹介を書かせてみる」というものです。

具体的に表すと、AI(ChatGPT)に私に関する情報を渡し、それをもとに自己紹介文を生成してもらうというものです。 シンプルな企画ではありますが、AIがどこまで自然に、そして適切に文章を書けるのかを確かめるには、ちょうどよい題材だと考えています。

ありふれた内容かもしれませんが、ぜひ最後までお付き合いください。

生成結果

出力1:自己紹介の初稿

はじめまして、東海林裕樹です。 東京都八王子市出身で、中央大学文学部人文社会学科教育学専攻を卒業しました。 これまで学んできたことを土台にしながら、新しい知識や技術に触れることを大切にしています。 趣味はカラオケとジャグリングです。 カラオケでは曲の世界観に入り込んで思いきり歌うことが好きで、気分転換にもなっています。 ジャグリングは、練習を重ねるほどできることが増えていくところに面白さを感じています。 これからも自分らしさを大切にしながら、さまざまなことに挑戦していきたいと考えています。

出力2:文体を調整した版

こんにちは、東海林裕樹です。 東京都八王子市で育ち、中央大学文学部人文社会学科教育学専攻を卒業しました。 学生時代は教育について学びながら、人との関わり方や物事の伝え方について考える機会を多く持ってきました。 趣味はカラオケとジャグリングです。カラオケは、好きな曲を思いきり歌って気分を切り替えられるところが魅力です。 一方でジャグリングは、練習を重ねた分だけ上達を実感できるのが面白く、集中して取り組める趣味として楽しんでいます。 新しいことに触れながら、自分なりに学び続けることを大切にしています。これからも興味を持ったことに前向きに挑戦していきたいです。

出力3:表現を改善した版

はじめまして、東海林裕樹です。 東京都八王子市出身で、中央大学文学部文学部人文社会学科教育学専攻を卒業しました。 これまで学んできたことを通して、人との関わりや伝え方について考える機会を多く持ってきました。 趣味はカラオケとジャグリングです。 カラオケでは好きな曲を思いきり歌うことで気分転換をし、ジャグリングでは練習を重ねる中で少しずつ上達していく楽しさを感じています。 どちらも、自分らしく夢中になれる大切な時間です。 これからも新しいことに前向きに挑戦しながら、自分なりの学びを積み重ねていきたいと思っています。 ※ 学部名が「中央大学文学部文学部」と重複してしまっているため、正しくは 「中央大学文学部人文社会学科教育学専攻」 として掲載するのがよいです。

使用したプロンプト

プロンプト1(出力1に対応)

社外に公開する「Tech blog」というものを作成しています。 それにあたって、構成は以下を考えております。AIは限られた情報で自然な文章を書けるのか企画の説明AIに生成させた自己紹介出力1出力2出力3使用したプロンプトプロンプト1(出力1に対応)プロンプト2(出力2に対応)プロンプト3(出力3に対応)感想と改善点感想改善点それに際して、私の情報を教えておきます。名前:東海林裕樹出身地:東京都八王子市出身校:中央大学文学部人文社会学科教育学専攻趣味:カラオケ、ジャグリングあなたは出力1の部分を記述してください。

プロンプト2(出力2に対応)

ありがとうございます。 それでは、この出力1の文体を調整して出力2として結果を生成してください。

プロンプト3(出力3に対応)

ありがとうございます。 それでは、さらに表現を改善した版として出力3を生成してみてください。

まとめ

感想

今回の検証を通して、強く感じたのは、「AIに渡す情報(プロンプト)は、できるだけ具体的に書くべきだ」ということです。

今回AIに渡した情報は、名前、出身地、出身校、趣味だけで、あまりにも簡素でした。 これではAIも、何をどのように表現すべきか判断しづらく、私という人物の表面をなぞるような、薄い自己紹介しか生成できません。 これは相手がAIであっても人であっても同じで、与えられる情報が少なければ、期待どおりの成果を出すのは難しいはずです。

また、出力3を見ると、誤った情報が生成されていることもわかります。 自己紹介のような短い文章であっても、このようなミスは起こり得ます。 今回は自己紹介だったため大きな問題にはなりませんが、業務でAIを使う場合は話が別です。 重要な情報に誤りが含まれていたにもかかわらず、そのまま確認せずに提出してしまえば、重大なミスにつながるおそれがあります。 そのため、AIの出力は必ず人間が確認し、必要に応じて複数回見直すことが重要だと感じました。 今回の検証から学べたのは、AIは十分な情報がなければ、依頼者の期待に沿った成果を出すことが難しいということです。

さらに、これは人間にも同じことが言えるのではないかと思います。 加えて、AIはもっともらしく誤った情報を生成することがあるため、最終的な確認と判断は人間が担う必要があると改めて実感しました。

改善点

今回の企画には、主に2つの改善点があると感じました。

1つ目は、AIに渡す情報が少なすぎたことです。 今回AIに与えた情報は、名前、出身地、出身校、趣味の4つだけでした。 さらに、それらを補足する説明も加えていませんでした。そのため、当たり障りのない、短い自己紹介が生成されたのだと考えられます。

2つ目は、プロンプトが簡素すぎたことです。 今回は、自分の情報と「それをもとに自己紹介を書いてください」という程度の内容しかAIに渡していません。

本来であれば、「○○のような文体で書いてほしい」「この情報も盛り込んでほしい」といった条件を、より具体的にプロンプトへ含めるべきでした。 プロンプト次第で生成される結果は大きく変わるため、この点は今後さらに改善していく価値があると感じています。

おわりに

今回、テックブログを書くにあたって、自分には「これが推し技術です」と言えるものがまだないことに悩んでいました。 そんな中で何とかひねり出したのが、この「AIに自己紹介を書かせてみる」という企画でした。 大きな技術解説ではありませんが、実際に試してみたことで、AIの出力には限界があることや、プロンプトの与え方が結果に大きく影響することを改めて実感できました。 自分にとっても、ただ書くだけではなく、考えながら試すことの大切さを感じられた企画だったと思います。

今回は自己紹介という身近な題材でしたが、今後はもう少し踏み込んだ内容にも挑戦しながら、より読み応えのあるテックブログを書けるようになりたいです。

あと、AIへの過度な依存は直します!!このままではAIに脳を溶かされてしまいます。 とてもまずい!!