書き初め代わりにPower Platform初めはいかが? Power Platformの楽しさ、まとめてみた!
2020-01-01
azblob://2022/11/11/eyecatch/2019-01-01-how-about-power-platform-beginning-instead-of-writing-e1577676457191.png

はじめに

あけましておめでとうございます。
(と言ってもこれ書いてるのは年末なんですけど、)今年も元気にBlog更新していく予定なのでよろしくお願いします。
さて、新年1本目&記念すべき個人ブログ100本目のネタはPower Platformとさせていただきました。
「書き初めがわりにPower Platform初めはいかがでしょう」ということで、PowerAppsメインになりますが、Power Platformの楽しさや、はじめるに当たって見たら良さそうなものを紹介していきます。

何ができるの? Power Platform

以前書いた自分の記事から引用すると以下です。

このページによると、Power Platformとは"PowerApps・Power Automate・Power BI でデータの収集から解析・予測までローコーディングで実現するプラットフォーム"です。
Microsoft Ignite 2019にて、Power Virtual AgentsというノンコーディングでBotが作成できるサービスが発表されました。
そのため、Power PlatformはPowerApps・Power Automate・Power BI・Power Virtual Agentsの4つのサービスで構成された強力なプラットフォームに進化しました。

まとめると、データの収集解析などができるアプリをローコーディングで作成できるプラットフォームです。

チュートリアルとか

ここでは個人的に一番初めやすそうなPowerAppsのチュートリアルなどを紹介します。

PowerAppsのおもしろいところ

楽器アプリ、Home365、私の体験というセクションで紹介していきます。

PowerApps 楽器アプリ

上のチュートリアルを見ると、「業務アプリを作ることしかできないのかなー」なんて思ってしまいますが、実は違います。
その一例を紹介させていただきます。 まずはこれを見てください。

この楽器アプリたち、PowerAppsで作られているんです!
すごいですよね!!
ちなみにその楽器アプリの使い方もいくつか公開されているようです。

Home 365

詳細はMicrosoft MVPの中村太一さんが公開されているスライドを参照していただきたいのですが、「個人・家族間でOffice365+αを活用して、スキルアップ&業務にフィードバック」というHome365というのも面白いです。
Home365についてはこちらのイベントレポートブログなどでも紹介させていただいてますので、そちらをご覧ください。

私の体験

PowerAppsの魅力は「簡単にすぐはじめられる」ことだと個人的には思っています。 手前味噌で恐縮ですが、こちらのIgniteのレポートブログで魅了されて、先ほどのイベントレポートブログで実際にチュートリアルをやってみて、その後すぐに勤怠アプリを作ってLTしてこれました。
正直、超飽き性な私がこんなにスピーディーにLTするなんてアウトプットまでたどり着けたのはPowerAppsが「簡単にすぐはじめられる」からだと思います。

おわりに

「書き初めがわりにPower Platform初めはいかがでしょう」ということで、PowerAppsメインになりますが、Power Platformの楽しさや、はじめるに当たって見たら良さそうなものを紹介していきました。
これから徐々に使っていくPower Platformのツールも増やしていきたいなーと思っています。
最後に一番重要だと思うことのツイートを引用させていただきます。

この「最小限でスモールスタート」、続けられるかどうかの肝です。
確かに前述したようにPowerAppsが「簡単にすぐはじめられる」のも一因ですが、こちらの「最小限でスモールスタート」も続けるのには不可欠だと感じています。
もし、この記事を見てやってみたいと思った方はチュートリアルをやって、「身の回りの小さな問題」を解いてみて徐々に拡張してみてはいかがでしょうか。