LINEで公共料金を払ってみたら、相当簡単だった話
2019-08-21
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最近、このブログで社員がどんどんキャッシュレス関係の記事を書いて上げていくので、つい出来心でキャッシュレス活動をひそやかに始めたマーケティングチームの奥山です。

といっても本当に簡単な触り部分でPayPay、LINE Payなどのキャッシュレスアプリを使ってみる程度ですが(カードは別として)。

ところで、最近始めたことがもう一つあります。「一人暮らし」です。今まで実家暮らしかシェアハウスで生きてきた奥山、本気で誰もいない生活は初めて! (去年は一軒家で『国籍バラバラ13人サバイバル生活』をしてました。キッチンは常に嗅いだことのない料理の匂いでいっぱい)

しかも日本で引っ越しは初めてだったのでてんやわんや。そしてある日はたと気づいたのです。

公共料金ってどうやって払うの……?

アメリカでシェアハウスをしていた時は公共料金は家賃に込みだったので、自分でどこぞへ払いに行ったことがありません。さぁ、どうする……⁈

公共料金ってLINEで払えるらしい

一人暮らしを始めて数週間、公共料金支払いの手紙が届きました。

仕方がないので隅から隅までとりあえず読んでみると、コンビニで支払えという説明が。ははぁん、なるほど、面倒くさいやつだな? カードから引き落としもできるけど、今から申し込むと設定されるまで1か月くらいからるのか……。と思ったら、ん?

ちゃんと読んでいくと、選択肢の1つにとても気になるものが。なんと、「LINEで支払う」という項目があるじゃないですか!

どれどれとLINEのアプリを起動。

LINE Payに公共料金が払えるだけのチャージがしてあるのを確認し、「請求書支払い」のボタンをタップ。

(大体アップデートを確認していないことがバレバレの「N」マークで真っ赤な画面ですが、無視しましょう)

さてさて、タップするとこんな画面に。

ワンツーステップだけの簡単な説明をちゃちゃっと読み、「次へ」をタップ。

後は請求書のバーコードをスキャンするだけ! 請求書の内容の確認が出るので、しっかり確認して支払いを行います。

支払い完了までにかかった時間、わずか1分! 早い! そしてラクチン!

(請求書によっては支払いができないものもあるようなので使いたい方は公式ページで確認してください)

LINEはコミュニケーションアプリの枠を越えて様々な新ビジネスを驚くべきスピードで始めているので、これからも注目していきたいですね!

追記:FIXERもキャッシュレス、あります

実はキャッシュレスサービスとして、FIXERもLINEを使ってちょっと面白いことをしています。

こちらに体験レポもありますが、PiNCHという美容サロンが提供するキャッシュレスサービスの開発にFIXERが携わっているのです。

これはLINEアカウントでカードを登録しておくと、サロンへ来店したお客様が受けるメニューを確定させたところでアプリが決済を行うサービスです。現金はもちろん、QRやバーコードすら使わず決済が完了するので、煩わしさのないスムーズな美容室体験が受けられます!

また、社内だけですがコーヒーがキャッシュレスで購入できる独自アプリがあったりと、流石IT企業! という感じのテクノロジーの取り組みがそこかしこで行われています。次はどんな面白いことをするのか、ワクワクが止まりませんね!