2020年の新成人は何人? ~クラウドに関わる仕事を自分の親にどう説明するか~

FIXER Strategy Divisionの堀ノ内です。新聞に掲載された「時事テーマ」を取り上げてお話させていただきます。

【前回】時事テーマ ~逆境の資本主義~

今回のテーマは「新成人」です。

2020年の新成人

日本経済新聞より

「総務省が31日発表した人口推計によると、2020年1月1日時点で20歳の新成人は122万人で、19年より3万人減り、4年ぶりの減少となった。男女別に見ると、男性は63万人、女性は59万人だった。新成人が総人口に占める割合は0.97%で、19年を0.02ポイント下回った。10年連続で1%を割った。」

だそうです。

私事ですが、次男が昨年成人を迎えました。再来年は三男が新成人となります。

会社の隣席のメンバーも今年新成人となり、この3連休に帰省したようです。

帰省した際に、「どんな仕事しているの?」って聞かれて、困った人もいるのではないでしょうか。

クラウドに関わる仕事の説明することを諦めて、「IT系」や「コンピューターの仕事」って言っている姿が思い浮かびます。

という私がそうでしたので。

そんな、話題を社内で話していた時、先輩から面白い説明の仕方を聞いたので共有させていただきます。

なぜクラウドの仕事の説明が難しいのか?

クラウドを理解してもらうにあたり、段階的な説明になります。

まずクラウドの説明の前に「データの処理と蓄積」についての基本知識が必要です。

その前に「システムとは」についての基本知識が必要です。

などなど、、、
まじめに説明すると話が冗長になって、親は理解することを諦めてしまいますよね。

そもそも、その光景が容易に想像できるだけに、話そうとすると、こちらがどこから話していいか考えこんじゃってフリーズしてしまいます。

クラウドの仕事を「運動場」に例えてみる

そんな話をした際に、会社の先輩は「運動場に例えてみたら?」というお題を出してくれました。

皆さんならどう答えますか?

先輩の回答例です

具体的には、、、
「クラウドに関わる仕事」考えるときに「運動場(ただの広場)を使ってどう儲けるの?」って置き換えて考えてみたらと話してくれました。

コンピューターが「ザーっと」大量並んでいるところを「運動場」に例えているわけです。

まずはただの広場をいくつかに区切って「野球場」や「テニスコート」にしてみるのです。

付加価値がついたので、そこを時間あたりいくらで貸し出すと商売になっていきます。

「野球場」を貸し出そうとすると、予約の方法など、運営するためのいくつかの仕組み作りが必要です。

また、いつも使いやすいように、グランド整備したり、誰かケガ人が出たり、トラブルがあった際の運用の仕組み作りが必要です。

手ぶらで野球をしに来た人に対して、グローブやバット、ジャージや靴下、靴などをレンタルもしくは販売するのもありでしょう。

とかとか、、、最初はただの広場で何も価値を生まないですが、そこに価値を付けてあげることで商売になっていきます。

つまり、広場をコンピューター群(クラウド)と置き換え、そこを使いやすくしたり、付帯するサービスを提供してあげることが、クラウドインテグレーター(CI)、マネージドサービスプロバイダー(MSP)の仕事という訳です。

おわりに

今回は「運動場」に例えて説明してみましたが、不動産事業など、いくつか既存の仕事でわかりやすいものに置き換えてみることができそうです。

難しい技術のことを、誰もがわかりやすく説明できることは大事なスキルだと思います。

今度帰省した際に、親がわかりやすい例えで一度話をしてみたいと思います。

FIXER Inc. 堀ノ内 健太
  • FIXER Inc. 堀ノ内 健太
  • FIXER Strategy Divisionの堀ノ内です。ずっとシステム業界に身を置いているのですが、元々教師を目指しておりました。理系出身なので数学教師の免許を取得しましたが、保健体育の免許も取得しました。そんな背景もあり「健康」や「リフレッシュ」などデスクワークが多いエンジニアの皆さんの何かヒントになるようなお話できればと思います。

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