FIXER初の3D空間デザイナーが入社しました!
2021-08-10
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はじめまして。

タイトルの通り、FIXER初の3D空間デザイナーとして2021年8月より入社しました阿部渚と申します!

これまでは建築設計事務所→デザイン設計・施工会社で主に企業向けイベントの空間デザイン業務を行っており、EXPO系展示会の企業ブースをバンバンつくってました!

なのでITに関わる知識はゼロ、、
入社してから毎日ヒーヒー言っております。
いえ、言う隙も与えてもらえません。(冗談です笑)

今回は空間デザイナーがどんな仕事なのか、ご紹介したいと思います!    

空間デザイナーとは

デザインというと見た目のことだとイメージされがちですが、そうでもありません。
簡単に言うと、空間における『なんでも屋さん』だと思っています!

グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、webデザイン、照明デザイン、サウンドデザインまで広く捉えればそれぞれが空間を構成するエレメントです。
これらのエレメントを使い空間の中での人の行動まで、トータル的に関わっていくことが空間デザイナーの仕事です。   

五感を刺激する3D空間デザインを目指す

とはいえ、リアルの空間をつくっていた自分が"3D空間専門のデザイン“を手掛けるのは初挑戦なのでワクワクしていますが、課題もあります。

五感を刺激するデザインを聞いたことがありますか?

空間デザインの魅力は、形だけでは生み出せないリアルな感覚の体験から生まれます。
五感を刺激し体感することで、人の記憶に残るのです。

そんな、人に感動を与え記憶に残る空間を
バーチャルの中でつくることが今後の私の課題です!   

デザインとクラウド技術で世界をもっと良くしたい

ここで少し自身の話をさせていただきますと、私は1年半程前にヴィーガンになりました。

(現在はペスカタリアンとフレキシタリアンを行ったり来たりしています笑)

そんな自分のライフスタイルの変化とともに、デザインに関しても思考が変化してきました。

イベントや展示会のブースは、会期が終了すればすぐに取り壊してしまうので3〜4日程で寿命を迎えてしまいます。

作っては壊すの繰り返し。

現実世界でモノをつくることは、つくることと同じ位、もしくはそれ以上に
処分する工程にエネルギーが掛かります。

特に展示会ブースの場合は家くらいのボリュームの建物ですから、撤去するのも大変。

『デザイナーとして自分が作ったモノに最後まで責任を持ちたい!なおかつ環境まで配慮した空間作りができないだろうか?』

そんなことを思っていた時期に、コロナ禍で各種イベントはどんどんバーチャルへシフトしていきました。

私の目指すフィールドはこれかもしれない!
そう思い、バーチャルイベント事業にも力を入れているFIXERへの入社を決めたわけです。

クラウド技術で世の中をより良くしたいFIXERに、デザインの力で世の中を良くしたいデザイナーが加わりました!

さいごに

今後はクラウドについて学んだこともデザインの視点を交えながら綴っていければと思っています。
ビジネスにおけるデザイン思考ならぬ、
クラウドにおけるデザイン思考です。
果たしてそんな高レベルなブログが入社1週間のTEC素人に書けるのか!笑

温かく見守っていただければ幸いです。

では、ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪

FIXER 阿部渚