この記事は FIXER Advent Calendar 2021(https://adventar.org/calendars/6788) 6日目の記事です。
はじめに
こんにちは 本田です。新人と名乗るのもだんだん怪しくなってきました。時間がたつのは早いですね。
11月上旬にAZ-303を受験して合格しましたのでブログに体験記を書きたいと思います。
前と同様に勉強方法、受験して感じたこと、自分で調べてよくわからなかったことをまとめていきます。
その他の体験記はこちら
概要
公式サイトより参照しました。
- 問題数:約60問
- 合格点:700点
- 試験時間:120分ぐらい
- 試験範囲:
- Azureインフラストラクチャの実装と監視 (50-55%)
- 管理およびセキュリティソリューションの実装(25-30%)
- アプリのソリューションの実装 (10-15%)
- データプラットフォームの実装と管理 (10-15%)
受験結果
1回受けて732点でした。大体60問ぐらい出ると考えると、一問16点ぐらいなので、結構ギリギリです。
「Azure インフラストラクチャの実装と監視」と「管理およびセキュリティ ソリューションの実装」が70~80%ほど取れてました。配点が偏ってるのが助かった。わからない問題は消去法でなんとか耐えました。
勉強方法
- Udemy
AZ-104の時もお世話になりました。ここで問題集を購入して5~6周解きました。購入したのはこちら。一番有名なやつを買ってたのですが利用できなくなったので、泣く泣くこちらも買いました。セールで70%OFFとかやってますので、安い時に買いましょう。
感想ですが、AZ-104のときは書籍と演習問題集で何とかなりそうな感じがしましたが、AZ-303はこれ一つでは厳しいと感じました。やると点数一割アップぐらいの気持ちです。なので、演習問題で出た内容のDocsを読み漁ったり普通にMS Learnをやりましょう。
- MS Learn
一部の箇所はAZ-104とかぶってますので、AZ-303のためにやったところを上げていきます。AZ-104のやったことはこちらに記述してます。
- ネットワークインフラストラクチャの設計
- Azure でのストレージ インフラストラクチャの設計
- Azure でのコンピューティング インフラストラクチャの設計
- Azure でのデータ プラットフォームの設計
- Azure での移行、ビジネス継続性、ディザスター リカバリーの設計
- Active Directory系
上をやっても怪しいと思います。ぜひportalからデプロイ、操作して理解を深めるのをお勧めします。
Application Gatewayはめちゃ高なのでデプロイしたらちゃんと消そう!もしくはCloud Shellでコマンド叩いて止めよう!
さいごに
合格した感想ですが、「なんで受かったのかわからん」でした。やっぱりAzureなんもわからん。
今後、AZ-204、AZ-304と受験する予定なのでまた合格次第体験記を書きたいと思います。それでは。