はじめに
こんにちは 最近Minecraftにハマっています本田です。
ver1.2.5だのver1.6.4だので遊んでいた自分にとっては新しいものでいっぱいです。
さて、2022年1月にAZ-304を受験して合格してきました。AZ-303も過去に合格してましたので、Azure Solutions Architect Expertを取得しました!(やったね!)
認定証ももらいました。
今回も合格体験記として勉強方法、受験して感じたこと、自分で調べてよくわからなかったことをまとめていきます。
過去に書いた体験記はこちら
概要
公式サイトより参照しました。
- 問題数:約60問
- 合格点:700点
- 試験時間:120分ぐらい
- 試験内容 :
- アイデンティティとセキュリティの設計(25-30%)
- データストレージの設計(15〜20%)
- ビジネス継続性の設計(10〜15%)
- インフラストラクチャの設計(25-30%)
受験結果
1回受けて819点でした。
前回受けたAZ-204がギリギリだったのを反省してちゃんと勉強したので、いい点数が取れました。
全体的に8割近くとれているので満足です。
勉強方法
- Udemy
AZ-304: Microsoft Azure Architect Design Practice Tests 2022 を購入して10周ぐらいしました。300問以上問題がありますので、結構やりごたえがあります。これまでやってきた問題集たちと比べて役に立った方なので、量的にも質的にもおすすめです。
- MS Docs
問題集をやっていて疑問に思ったところを調べました。業務で扱う機会がなかったのもあって、Azure AD系を重点的に調べました。
日本語版だとよくわからなかったりするので、その時は英語記事にしてからGoogle翻訳をかけることをお勧めします。URL内にある ja-jp をen-us にすると英語記事に飛べます。
- オンプレミスの AD ドメインと Azure AD を統合する
- Azure AD Connect とは
- Azure AD Connect の前提条件
- Azure Active Directory Domain Services とは
- Azure での Active Directory フェデレーション サービスのデプロイ
- Azure AD とのパスワード ハッシュ同期とは
- Azure AD とのフェデレーションとは
- Azure Active Directory パススルー認証によるユーザー サインイン
- Azure Active Directory シームレス シングル サインオン
- OAuth 2.0 認可と Azure Active Directory を使用して Azure API Management で Web API バックエンドを保護する
- Azure AD Privileged Identity Management とは
- Azure リソースのマネージド ID とは
- Microsoft Azure のアラートの概要
- Azure AD アクセス レビューとは
- PIM で Azure リソース ロールと Azure AD ロールのアクセス レビューを実行する
- Azure Cosmos DB の整合性レベル
- Azure Cosmos DB に適した API を選ぶ
- Azure SQL Database におけるエラスティック プールを利用した複数のデータベースの管理およびスケーリング
- SQL insights を有効にする
- Azure 証明書認証を使用したポイント対サイト VPN 接続を構成する
- Azure 管理グループとは
- ライフサイクル管理ポリシーを構成する
- Azure Data Factory のパイプラインとアクティビティ
- Azure Service Fabric の概要
MS Docsではありませんが、こちらも参考にしました。
合格・取得した感想
Azureチョットわかるかなぐらいになってきました。
具体的には、
- Azureの強みであるActive Directoryを含めた実装、サービスについて詳しくなった
- 複数のリソースを使うシステム構成図を複数パターン考えれるようになった
- Azureのわからないことを調べるための時間が短くなった/なくなった
業務で資格試験の知識が100%生きるかと問われると、答えは「わからない」にはなりますが、これから業務を行うにあたっての予習としては100点だと思うので、大満足です。
これで勉強は終わりというわけでもないので、これからもAzureについて勉強しながら頑張っていきます。
わからないことがあったら適宜ブログに書きたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
それでは。