2022年に見た227本の映画の中で印象に残った作品20選
2022-12-15
初めに
FIXER 藤井です。2022年のアドベントカレンダー(フリーテーマ)の12月15日分を担当します。
今まで会社のブログはお堅い話題ばかりで、趣味の話は今回が初です。
学生時代から映画鑑賞が趣味で、それも映画館で見ることに拘りがあり、さらに新型コロナの流行が始まって、海外旅行や飲み会ができなくなってからは、映画鑑賞だけが唯一残された趣味となったため拍車がかかりました。昨年の2021年に映画館で見た年間作品数は275作品になり、今年の2022年もこの記事を書いている12月15日の午前中現在で227作品と、2年連続で200作品を超えています。2022年は12月31日までに後、10作品を見る予定です。
今年の振り返りとして印象に残った作品20選をご紹介します。
※注意事項
- あくまで私個人の趣味で選んでいるため、マニアックなテーマだったり、ショッキングな内容だったりもします。
- 新作のみを対象にします。例えば2022年は歴史的な名作である「七人の侍(1954年、日本)」のリバイバル上映も見ていたりもするのですが、印象的なのは当たり前すぎるので除外します。
- 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年、アメリカ)」が本来なら確実にランク入りするはずなのですが、この記事の執筆時点では公開前なので含まれていません。
- 現在、まだ公開中の作品もあったりするので、ネタバレをさけるため個別の感想は差し控えます。どうか実際に見ていただけると嬉しいです。
印象に残った作品リスト
- すずめの戸締り(2022年、日本)
- チェルノブイリ1986(2020年、ロシア)
- オルガの翼(2021年、ウクライナ=フランス=スイス)
- 無聲 The Silent Forest(2020年、台湾)
- Coda コーダ あいのうた(2020年、アメリカ)
- クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年、ドイツ)
- チェチェンヘようこそ−ゲイの粛清−(2020年、アメリカ=イギリス)
- 潜水艦クルスクの生存者たち(2018年、ルクセンブルク)
- 死刑にいたる病(2022年、日本)
- マイスモールランド(2022年、日本)
- オフィサー・アンド・スパイ(2019年、フランス=イタリア)
- ナワリヌイ(2022年、アメリカ)
- ベイビー・ブローカー(2022年、韓国)
- モガディシュ 脱出までの14日間(2021年、韓国)
- キャメラを止めるな!(2022年、フランス)
- キングメーカー 大統領を作った男(2021年、韓国)
- RRR(2021年、インド)
- MONDAYS また月曜日がやってくる(2022年、日本)
- シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ(2022年、フランス=日本)
- シスター 夏のわかれ道(2021年、中国)
映画館で映画を見る習慣が無い方へ
映画館でみる映画というのは、家でテレビで見る映画とは全く異なるユーザー体験です。またテレビアニメやテレビドラマを、再編集した作品を映画館で見ると実感するのですが、映画館前提で作られているコンテンツと、テレビ前提で作られているコンテンツは、根本的に作り方が違います。
年末年始のお休みにでも映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?