初めまして。23年度入社の道迫祐樹と申します。
今回、初めてのTech Blogの作成ということで、少しへたくそな文章になりますが宜しければ最後まで読んでいただけると幸いです。
自己紹介
まず初めに自己紹介をしたいと思います。名前は道迫 祐樹(みちさこ ゆうき)と申します。
出身校は広島商船高等専門学校から来ました。選考学科は流通情報工学科の情報コースで、主にC言語、Javescriptの勉強をしてました。ほかにも情報セキュリティなども学んでいました。
しかし、実際にその技術で何か成し遂げましたという実績など持っていないので、これからどんどん勉強して、できることを増やしていきたいと思っています。
このテーマにしたきっかけ
今回、私はこの場を借りて「広島県民とのコミュニケーションの仕方」というものをご紹介します。
このテーマに決まった理由は、自分のことについて皆さんに知ってほしかったからです。
「自分のことを皆さんに知ってほしい」と思いつつ、先日入社したばかりで初めましての方が多く、自分からコミュニケーションを取りに行くのも限界があります。なので、この場を借りて私のことを知っていただきたいと思いました。
そこで、自分のことを知ってもらうために、広島弁を紹介しようと考えました。生まれも育ちも広島県で、つい先日まで広島に住んでいたので、本当の広島弁を伝えることができると思います。
以上の理由から、「広島県民とのコミュニケーションの仕方」というテーマは、今後のコミュニケーションのきっかけにできたり、私のことを知ってもらえると思い、このテーマに決めました。
広島県民とのコミュニケーションの仕方
ここからは、広島県民とコミュニケーションをしていくうえで必要になってくるものがあるのでご紹介します。
- 広島弁
- 言葉より表情
この2つを皆さんに紹介させていただきます。
1.広島弁について
広島にはいくつか方言が存在しています。有名なところでいうと、「じゃけん、じゃけぇ」などはイメージで知っている方も多いと思います。そこで、日常的に聞く広島弁をいくつか紹介させていただきます。
~じゃけぇ/~じゃけん
じゃけん、じゃけぇは広島県民の魂といっていいほどみんな使います。広島県でこれ言ってなかったら観光客か最近引っ越して来た人達です。意味は、~だから、だから~です。例を挙げると、「じゃけぇ(じゃけん)言ったじゃん」=「だから言ったじゃん」です。また、「来年卒業じゃけぇ(じゃけん)」=「来年卒業だから」というようになります。じゃけんとじゃけぇに意味的な違いはないですが、時と場合によって使い分ける人もいるのでこんがらがらないように気をつけてください。
ぶち~
ぶちは「とても」という意味でつかわれます。例えば、「今日ぶち暑いねー」、「あの人ぶちかっこいいいじゃん!」など、とても~といったときに広島県民はぶちといいます。これは個人的な意見ですが、ぶち > めっちゃだと思ってます。ぶち大好きとめっちゃ大好きではぶち大好きのほうが好き度が強いです。例えば、「犬めっちゃ好きじゃけど猫もぶち好きなんよ。」この場合、両方好きだけど微量な差で猫が好きと伝えるときにぶちを使います。
たいぎい
たいぎいはめんどくさい、億劫といった、マイナスな意味を持っています。これもかなり言う人が多いです。使い方として「あの教授たいぎいんよな」、「明後日までに課題ださんとだめじゃん、たいぎいー」などです。非常に使いやすく、知らない人には伝わらないという最強の言葉なのですが、最近の若者たちはこんな言葉より「だる、めんど」を使うのでたいぎいと言っている人は田舎者かおっさんだけです。
たちまち
たちまちは広島とそれ以外で意味が異なる言葉です。これは私も最近知りました。普通は「非常に短いスピードで ~」という意味だと思いますが、広島県民が使うたちまちは「とりあえず」という意味になります。使う場面として、居酒屋で「たちまちビールで」というように使います。ほかにも「映画が始まるまでたちまちここで時間潰そうや」などがあります。これもたいぎいと同じように、「とりま」の餌食にされてます。田舎者かおっさんしか使いません。
2.言葉より表情
次に広島県民と話すときは「言葉より表情を見よう」ということを紹介します。
これに関しては、広島県関係なく相手の目を見て話を聞くということを意識している人は多いと思いますが、広島県民のジョークは顔見ないと分からない時があります。
例として、「お前、ぶちまわすで」という言葉が広島ではよく耳にします。意味はお前のことボコボコにするよという意味です。とても怖い言葉で、実際に喧嘩している人とかは言ったりしてます。
ここで重要になってくるのが表情になってきます。この言葉をいう人で、笑顔で言われる場合と、怒りながら言われる場合、どちらが怖そうですか?笑顔で言ってくる人はおそらく冗談で言ってます。
このように、意味を聞いたら怖いと思ってしまいますが、表情だったり、声色などから、冗談かそうじゃないかを判断するのがいいと思います。
まとめ
以上が広島県民とのコミュニケーションの仕方になります。
これが全てではないですし、まだまだ話足りない広島トークがあるので宜しければ何かの機会に皆さんとコミュニケーションできればいいなと思っております。
最後まで読んでくれた方に、お礼申し上げます。