コロナ収束前に留学した話
2023-04-07
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2023年入社しました出口元揮です!

技術面ではまだ周りに劣っていると思いますが、精一杯食らいついていくのでよろしくお願いします!

ー自己紹介ー

名前:出口元揮 (いでぐちげんき)

出身地:長崎県長崎市

出身校:名古屋外国語大学世界教養学部世界教養学科

趣味:旅行(国内外)・写真・サイクリング・ピアノ

技術:PHP、Laravel

ー最初にー

皆さんは海外に旅行もしくは留学に行ったことはありますか?

私は、去年の9月から約3か月ニュージーランドに留学に行ってきました。

9月~11月:授業

11月中旬~:インターン(国立博物館)

ー留学した経緯ー

私は大学に入学してから留学をすることを目標に日々英語学習をしていました。

猛勉強の末、留学に行くための条件となっていたスコアに達することができ、留学するのを楽しみにしていました。しかし、新型コロナウイルスの蔓延により大学2年生の後期から行く予定だった留学がなくなり、このまま留学に行けずに卒業するのかと正直諦め日々過ごしていました。

ところが、大学4年生で就活が終わりあとは卒業するだけということだったところに留学が復活するという情報を手に入れ、今この時しか留学を経験することができないと思い留学に行くことを決意しました。

ーいざ留学へー

2022年9月3日私は日本から出国しました。

そしてニュージーランドの首都ウェリントンに到着しホストファミリーと合流、ホストファミリーはとても暖かく迎え入れてくれ、ご飯もとてもおいしく、出だしとしてはまずまずのスタートだったと思います。

次の日、学校への初登校なのですが私のホストファミリーの家はとても近くバスで約10分の距離にありました。

そして、初授業を受けた感想は『まったく聞き取れない!!!』ということです(苦笑)

前日にホストファミリーと話しホストファザー(70歳)の発音が聞き取れないということがあったのですが、よもや学校の先生の発音も聞き取れないとは思ってもいませんでした。留学する前に大学の留学生と話したりはしていましたが、国によっては発音の違いにこれほどまで聞き取れないことがあるのかと実感した登校初日でした。

ー生活に慣れてきたころー

発音の聞き取りに関しては苦労したものの何とか解決し、バスがストライキを起こし便が少なくなったり、手を挙げたのにバスに無視されるといったこともあったのですが、ニュージーランドの生活も慣れてきました。

10月の中旬、学校で6日間の休みがあったため『タウポ』というところに友達と3人で旅行に行きました。この場所は全く知らなかったもののホストファミリーが薦めてくれ、自分で調べてみたところ非常に魅力的な場所であったためこの場所に決めました。このタウポは自然が豊かなことはもちろんのこと、世界一格好いいマクドナルドや温泉、様々なアクティビティがあり、スカイダイビング・バンジージャンプ・温泉に入ってきました。

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飛行機の中にも座席がありそこで食べることもできます。

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実はここは『世界の果てまでイッテQ』のイモト・アヤコさんが石崎Dと結婚発表したバンジージャンプ場なんです(笑)

ー休みを終えてー

休みを終え再び学校の授業が戻ってきました。ここからは怒涛の速さで学校の授業が終わりインターンが始まりました。私のインターン先は『テ・パパ・トンガレア』というニュージーランドの国立博物館でした。この国立博物館では展示だけではなくイベントホールを貸し出しており、そこでイベントスタッフとして働きました。インターンの中で一番印象に残っているのはビーガンの人たちによるイベントでした。このイベントでは講演会もあり食事もビュッフェスタイルで提供されるのですが、そのすべてがビーガンの人たちのための食事でした。日本ではあまり見ることがないビーガンの人たちの食事ですがニュージーランドには浸透していて、レストランのメニュー表にもビーガンの人たちが食べることができるといったマークがついており、ニュージーランドはいろんな立場の人たちに寛容な国なのだと感じました。多種多様なイベントが開催され、そのたびに対応が変わり非常に大変でしたが、イベントに参加している人やスタッフなどとコミュニケーションをとることができ、良い経験ができたと思います。

ー帰国ー

留学して約3か月とうとう日本に帰る時が来てしまいました。3か月面倒を見てくれたホストファミリー・先生には感謝しかありません。『また会いに来ます』という言葉を伝え、日本に帰国しました。

留学を終え英語力は留学前と比べ結構成長できたものの、今はその英語力の現状維持・向上させるために勉強をしています。

ー最後にー

このブログを読んでいる方は、多少は海外や留学に興味がある人であると思います。いつどこへでも行ける日本とは違い、海外はその時の世界の成り行きによっては当分行くことができなくなる国も出てくるでしょう。一度でも行きたいと思ったら行ってみるといいかもしれません。

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2024/04/15
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