はじめに
本年度(2023年)から入社させていただきました堀池 星(ほりいけ せい)と申します。
このTechBlogの発展に携われるように、精一杯投稿を続けていこうと思います!!
まずは初投稿として、自分がどんな人間か本記事に綴っていこうと思います。
自己紹介
- 出身地:福岡県 久留米市(松田聖子さん、藤井フミヤさんの出身地だとか!!)
生年月日:2003年2月8日
(2月8日はNBAプレーヤーの八村累さんや、女優の佐々木希さんの誕生日でもある!)
趣味:野球観戦(推し球団は福岡ソフトバンクホークス!!)
ワンピース(アニメで追ってる)
特技:ここだけの話.....モノマネとかやります(;^ω^)
(ワンピースの黄猿とか、ポケモンのソーナンスとかよくやる)
学生時代にやってた弓道を語る
弓道ってどんなスポーツ?
私は中学時代から高専5年生まで、部活動として弓道に取り組んでいました。
弓道を知らない人のために簡単に説明すると、「与えられた本数の中でどれだけ的に当てられたかを競うスポーツ」です。その中でも、弓道は一種の武道なので、空手道や柔道と共通して、入退場や姿勢などに多少のルールやマナーが存在します。
また、大会では一般的に的中本数を競うのですが、空手道や柔道と同じように、弓道にも審査が存在します。そこでは、「退場や姿勢のマナーが守れているか?」、「的中力はあるのか?」を審査され、それに応じて「段」や「級」の階級が決まります。
浅そうに見えて、入ってみると思ったよりも深かいのが弓道だと私は思います。まさに、沼のようです。
こんなところが面白い!
弓道は、プレーヤーによって弓を引く姿勢(射形)や、使う道具などに個性があります。中には、凄い姿勢で弓を引く方や、道具にこだわりすぎてる人などもいます。もちろん、人それぞれに体型が違い、それによって使う道具や引きやすいフォームが違い、私はそこが面白い部分だと思います。
私は、大会や審査で、傍から人が弓を引く姿を見て楽しんだり(多分、僕だけかも...)とかしてました。「あの人、竹の弓使ってる!」とか「弓引いてるときの、左右のバランスがいいなぁ」とか、友達と会話してたりしてました。
私はどんな弓引きだったかというと、そこそこの射形で、そこそこの的中率でした。見ていても、おもんないタイプでした。癖として弓を引く際に、口が( ゚д゚)ポカーンと空いていたらしいです。
部活で学んだこと
うちの弓道部では、外部顧問の先生はいましたが、仕事の関係で月2のペースでしか来られなかったため、基本は学生が指導していました。なので、積極的に先輩に話しかけたり、後輩に話しかけたりする場面が多かったです。会社でも年上の方に積極的に話しかけられるように、後輩ができたらアットホーム感を大事にしていこうと思います。
あと弓道やってて良かったこととして、綺麗な礼が出来るようになりました。
学生時代にやってた研究について語る
どんな研究やってたの?
学生時代は、卒業研究として「マルウェアMiraiの実行環境の構築」をテーマに研究してました。「Mirai」とは、IoT機器を踏み台にして感染を広げていき、攻撃対象のなるPCに対してDoS攻撃(大量の通信を送って、PCの動きを止める)をするマルウェアです。「そんなMiraiが動かせるような環境を作って、解析とか演習とかできればいいよね」という背景から、仮想化の技術を用いてMiraiの実行環境を構築する研究をやってきました。
きっかけなど研究のストーリーについて
単純にマルウェアって危険な感じがして、楽しそうって感じたのが理由です。安直な考えのもとで研究を始めました。
研究は同研究室の同級生と、専攻科の先輩と3人で共同で取り組んでいました。前の先輩からの受け継ぎとかでなく、新しく始めた研究だったため、ほぼ手探りで進めていました。
仮想環境の中でVM同士を通信するのですが、実際には攻撃者PCと被害者PCは別のLAN環境にいるため、そこを再現することが大変でした。VLANとか使って仮想でLAN環境を構築したりとかして再現してました。
一通り作る → テスト → エラー → エラー直し → テスト → エラー → エラー直し → テスト → エラー → ・・・
の繰り返し。イカれそうでした。攻撃管理PCが攻撃用PCと通信するところまで行ってた記憶があります。丁度いいところまで研究を進めて、そこのタイミングで論文を書きました。
安直な考えで始めた研究ですが、マルウェアの仕組みとか、仮想化の仕組みとか、様々なことを研究を通して学べました。業務だったり、趣味で活かせる場面がくればいいなと思います。
さいごに
自分に自信が持てない性格です。自信をつけるためには吸収することが大事.......とどっかで聞きました。そして、吸収した知識を、このTechBlogに綴っていこうと思います。
ITエンジニアのさなぎとして、蛾ではなく、蝶になれるように頑張っていこうと思います。