2023年度入社の佐久間です.
今回は,簡単な自己紹介と修士時代に諦めたテーマについて書いていきます.
自己紹介
名前:佐久間 涼太(さくま りょうた)
特に何の面白みもありません.はい…
出身校:埼玉大学大学院機械科学系専攻
ほかの学部じゃ経験できなさそうなこと多そうだったので.工作実習とか.
趣味:ゲーム,野球,カラオケ
大学時代に特にやっていたのは,ポケモン(一時期オシャボコンプ)とスプラトゥーン(XP2600あたり)です.
見るのもやるのも好きです.推しチーム→楽天,推し選手→中村剛也
カラオケは,一人も複数人どちらも好きです.
触れたことがある言語等:C#&Unity,Python,VBA
C#&Unity→修士の研究で使いました.
Python→修士の研究や共同研究で使いました.
VBA→授業で使ったきり.あれ,何だっけ?
相方逃亡事件について:
自己紹介スライドを見た人事の方にどうしたの?って聞かれたので簡単に書いときます.
学部時代に協力して研究するはずだった相方がいつの間にか連絡取れなくなってしまい,一人になって大変だったという話です.コロナ流行初期だったので,コミュニケーションどうしたらいいか分からなかったですよね.
野球が上手くなるために
※断念した研究テーマの話です.
野球が上手くなるためにはどうすればいいと思いますか?僕は,次の2つが大事であると考えています.
- 自分の身体がどのように動いているかを正しく認識する
- 自分の身体を適切に動かすための命令やイメージを見つける
1については,特に説明しなくても分かると思うので,2について書いていきます.
皆さんは野球中継を見たことはありますか?そこでこんな言葉を聞いたことはありませんか?
「身体の開きが早かったですね」「腰の開きが早かったですね」etc.
この2つは同じ身体の状態を表していますが,言葉で表現すると大きく違ってきます.
表現が異なると同じ身体の状態を指していても,同じ身体の状態や動きを再現することが出来ません(立浪監督の「割れ」とか).つまり,個々人にあった命令や身体や動きのイメージを見つけることが重要であるのです.
そこで,身体計測や基本的な動きやその動きを言葉によって表現させるといったことを行い,AIによって個々人に身体のモデルと命令・イメージを提案するというシステムを作ろうとしました.
んですが,システムを使用した結果として動きが改善されたか否かを評価する評価方法を作成する必要があることとシステムを作るためのデータ収集どうしようという壁にぶつかり,修士で終わるつもりだった僕は断念しました.
やりたいことをやるのって難しいですよね.
最後に
以上が2023年入社の佐久間の自己紹介と雑談もどきでした.
皆さんよろしくお願いします.