BlenderでVFXを実装してみた。
2023-06-06
azblob://2023/06/06/eyecatch/2023-06-05-make-VFX-blender-000.png

どうも、花田です~!

VFXってなんだか難しい、、、!!!!

今回は、「VFXとはなんだ」と言うことで、自分でVFXについて調べて実装してみました!!!!

まず、そもそもVFXとは??

VFXは、コンピュータグラフィックスまたは合成処理によって実写映像を加工することである。

引用 VFX | wikipedia

実写映像を加工することなのか、、、

とゆーわけで実装してみた✨

今回使ったのは、こちらのサイトのフリー動画です~!

以前に、雷⚡⚡を作ったので、そのオブジェクトと合成してみます!

意外と調べてみるとBlenderとVFXの動画、サイトが少ないので、いろんな情報をかき集めながら作ってみました~

こちらが以下の人生初のVFXご覧ください!

完成品

いかがでしょうか?「ちょっと地味~~」なんて言わないで🙄

動画に、作った雷が入ってるのが確認できますね!雷にもアニメーションを入れることで、より、上手く動きそう。

モーショングラフィックスって本当に難しくて、文献が少ないのでエラーの対処方法が分からないことが多かったです。

困ったこと

困ったことを共有します!

  • レンダリング周り

    VFXのレンダリングは、アニメーションレンダリングなので、結構な時間がかかる。

    250フレームをレンダリングするのに、30分くらいかかった。(←映画でVFX使ってますって気軽にいうけど、あれ?3時間の映画でVFX???レンダリング何日かかるのかしら…)

    レンダリングで参考にしたのは、cgworld様の記事です。(個人的に愛読しているので、信用度が高かった!)

    レンダリングで注意しなければいけないことは、レンダリングされてはいけない部分としてほしい部分を分けることです。

    以下のように📷(カメラ)のボタンを消しておくことでレンダリングされません。

    レンダリング

  • トラッキング周り

    普通のアニメーションやモデリングでは、トラッキングは扱いません。そのため、全く無知のまま開発していくこととなりました。

    一番最初にナニコレとなった部分がこれです。

    トラッキング

    ナニコレ

    動画は別のものですが、トラッキングはこのようにします。この動画は比較的に動かない動画でしたので、黄色の四角(トラック)は動いていませんが、より動きのある動画になると、上の画像の右下の青線のようなものが大きく動きます。

    このように、トラッキングは行うのですが、如何せんやり方が分からず、苦戦していました。

まとめ🥨

このようにVFXは、Blender歴が1年くらい?の私でも分からないので、Blenderでなんでもできるのだなと実感しています。

もう少し慣れて、VFXができるようになってきたらブログを更新したいと思います。

それでは、また!!!!!!!!

参考サイト

【Blender】モーショントラッキングで実写合成・VFX【マッチムーブ】