みなさんこんにちは!今年新卒で入社した松本です!
前回書いた自己紹介から約2ヶ月が経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
昨今は夏も近づき、私は日に日に上がっていく気温に参っております。え、まだ上がるの??ホントに??
研修でのチーム開発を終え、ひと段落したので、久しぶりに筆を取ってみました!
さて、今回は前回に宣言していた『卒業研究』について綴っていこうと思います。
ってかそろそろ書かないと多分忘れちゃう
卒研のテーマ
私の卒研のテーマは、「木材疲労試験機の制御システム」です。
この研究は私含め二人で行い、私は正弦波入力を、もう一人はユーザーの操作画面を担当しました。
主に使用していたのはVisualStudioで、言語はC#を使ってました。
去年の引継ぎですから、やったことは去年と一緒です。
違いといえば、インターフェース回路くらいのもので、それも先生が変更したものでした。
これから、一年間何をやっていたのかを話していきますね!
Visual Studioになれる半年間
4月に研究を始める・・・と思いきや。
半期の間に新しく使うVisual Studioに慣れようねということで、先生に与えられた課題をこなしていきます。
先生から与えられた課題である、タイマーのアプリや最小二乗法のグラフを生成するアプリを作り、Visual StudioとC#に触ってみます。
これを3か月を目安にやります。
そして、残り3か月でinterface社のボードを用いたタイマーアプリなども作っていきます。
全く触ったことがないツールだったので、慣れるのに時間がかかりましたが、なんとか開発できるようなレベルまで使えるようになりました。
私は個人的にVisual Studioの参考書を購入し勉強してました。
まあ私よりも一緒に研究してた人の方が使っていましたが。
研究から発表まで
後期に入ると最高学年の5年生は高専祭の準備と定期試験で忙しかったので、卒研はあまり進みせんでした。(言い訳)
最初は先生が作ったサンプルを元に、PCのD/AボードからACモータの専用ドライバーを介してACモータの出力トルクを指令するプログラムを作成。
それの数式を改良したものを使って、回転軸の動く角度がきれいに左右対称になるような数値を探していきます。
それと同時に回転軸の角度のグラフを画面に表示させるよう改良を施しました。
ここまでがちなみに一月に行ったことです。
このあとは論文や概論を書き、発表用資料を作り、期末試験や再試に追われたりでなかなか進まず。
なんとか発表を終え、何とか卒業でき、この度FIXERに入社できました。ありがとう先生方。
まとめ
改めて見ると日々サボっていたことが分かるような薄っぺらい内容だなぁ・・・。
それでもVisual StudioとC#は入社後もバリバリ使っているので、卒研で使っててよかったなぁと思いました。