―――――はじめに―――――
株式会社FIXER採用担当の花田です。
FIXERではこの夏、全国から約70名の学生が参加する2週間のサマーインターンシップを開催しました。
全14チームに分かれ企画～成果発表を経験し、最終日にはチーム毎に取り組みの様子をブログに書いていただきました。
以下内容がインターン生によるチームブログになりますのでご覧ください。
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チームの雰囲気

最初は皆緊張していて、お互いを探りあっている感じだったけど、活動しているうちに打ち解けあい、社員さんも交えてとても楽しく活動できた！

各地域から来たこともあり、それぞれの訛りで会話がはずみ、次第にタメ口を使う雰囲気となっていったよ。いい感じのグループに！

システムを考えた！

今回の開発の課題は、GaiXerというAIを使って学校をより良くするシステムを考えることでした。

そこで、私たち普段からよく使うTeamsと結び付けて効率的に授業を要約するシステムを考案しました。

Teamsの会議の文字起こし機能を使って授業を文字起こしし、それを自動的にGaiXerに送信して出力結果をTeamsのbotに出力してもらいました。

これで、自動授業翻訳システムの完成だ！

やりたいことは決まったのでそれぞれの機能を実装するために必要なものを調べることにしました。

まず必要なのはTeams botだと分かりました。

Microsoft Bot FrameworkというものでTeamsのbotは作れるようなので事前に説明を受けていたAzureのWeb Apps上に実装しました。

次に必要なのは授業内容をGaiXerに送信する機能です。

Teamsの文字起こし機能で作ったテキストデータを取得するのは Graph REST APIでGaiXerとの通信はGaiXer APIを使っています。

これらを利用することでこのシステムを作ることができました！

実際にYouTubeで、タバコについて教える10分間の動画を文字起こししてGaiXerに要約してもらいました！

発表までの準備と発表を終えて

インターン9日目、５日間の開発期間の集大成を発表しました。

ここでは、１チーム５分で発表用のスライドを用いて発表することとなっており、前日はその発表準備に使いました。

スライドも発表も、チームメンバー5人が別々に行ってしまうと一貫性のないものになってしまうので、一回メンバーでスライドの流れを作り、どこを説明してどこを省略するかの話し合いを行いました。

その結果、スライドを5人が別々に作ったにも関わらず、一貫性のあるものに仕上がりました！

そしてついに発表会が始まったのです…！

自分の担当したスライドを一人一人発表しても良かったのですが、一人に司会のような役割をしてもらうことで、一貫性のある発表になるように努めました。

また、マイクの交換がスムーズに進むように、発表時の立ち位置や、移動なども綿密に練習しました。

これが功を奏したのか、本番では全くミスなく、５人全員が完璧に発表を行うことができました！！

発表後、他のチームの方々や社員の方々からフィードバックをいただきましたが、システムに対してどれも肯定的な内容でしたし、一人を司会にするという発表方法も高評価をいただくことができました！

チームメンバーみんなで考えて練習した結果の発表だったので、非常に嬉しかったです！！

チームメンバーの感想

大森天蘭汰

こんにちは！熊本高専から参加した大森です！

私は専攻科一年生（大学3年生と同じ学年）で、初めてのインターンでした。最初にオフィスに入った時は、オフィスからの眺めがめちゃめちゃ綺麗で驚きました！　

とはいえ、慣れない東京で２週間のホテル暮らしに、70人のインターン生、社員の方と仲良くやっていけるかなど不安しかありませんでした。しかし、社員の方がめっちゃ優しくて面白くてそんな緊張やら不安やらは吹き飛びました！しかも社員の方に僕と同級生の方もいて、とても近い距離で交流することができました。４日目で実際に開発を行う班になりましたが、奈良、東京、宮崎、北海道といった日本各地から集まったメンバーで構成されていて、方言や地元の高専の話などを全く退屈することなく開発を楽しむことが出来ました！

実際に提案したシステムも、色んな方から温かい言葉をいただきとても嬉しかったです…

個人的にめちゃくちゃクオリティの高い発表を行うことが出来たと思いましたが、これも班のメンバーと気兼ねなく会話を楽しむことが出来たからだと思っています。本当に楽しい2週間でした！

川村達矢

どうも，奈良高専の川村です！

今回初のインターンシップで最初はとても緊張していました。しかし、班のメンバーや社員の皆様がとてもやさしく賑やかな雰囲気だったので、この2週間をとても楽しく過ごすことができました！不安だったチーム開発も、メンバーと話し合いながら楽しく発表まで進むことができました。最初は不安だったインターンシップも、もう終わってしまうと思うと少し寂しく感じます。本インターンシップを通じてとても成長できました。ありがとうございました！

齊藤雄介

函館高専専攻科から来ました齊藤です。本科4年の時はオンラインのインターンだったので実地でのインターンは初めてになります。今回のインターンは70人近くという大人数で最初はすごく緊張していましたが、社員の方々が用意してくださったオリエンテーションですぐになじむことができました。インターンの途中から希望のコースに分かれることになり、AIプロダクトコースで配属されたのがこのチームJetStarです。それぞれ出身都道府県が異なる高専生で、地域差の話をしながらすぐに打ち解けていけたためチーム開発もスムーズにできました。今最終日にこのブログを書いているのですがインターンが始まるまではここまでインターンの終わりを惜しむことになるとは考えていませんでした。最後になりますがインターン中同じチームになった皆様、北海道から来た高専生が私だけで心細かった中、温かくチームの輪に加えてくださりありがとうございました。そして株式会社FIXERの皆様、素晴らしいインターンをありがとうございました。

新宅沙和

こんにちは！都城高専の新宅です！！この2週間、本当に楽しかったです！😆

初めは、周りのインターン生に比べて知識が少なく、とても不安でした。しかし、その不安も忘れてしまうくらい楽しかったです！1日1日が本当にあっという間でした！！

これは、いつも明るく接してくださった社員さんや、分からないところを凄く優しく教えてくれたチームメンバーのおかげです！！感謝の気持ちでいっぱいです！！！

今日でみんなとお別れだと思うと名残惜しいですが、またどこかで会えたら嬉しいです！

私と関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました！！！！💝

村岡俊弥

こんにちは！東京高専の村岡俊弥です！

この度、FIXERさんのインターンにお邪魔させていただきました。本格的な企画・開発の一連の流れを短期間ではありますが経験をさせていただき、とても雰囲気がよくて楽しく取り組めました！他の地域から来た高専生や専攻科生と各々の高専や各地域の話等の談笑をし、最後に楽しく締めくくることができて、これ以上ない楽しい経験となりました。