こんにちは。
青森県からやってきました、齋藤唯維です。
八戸高専の機械システムデザインコースを卒業しました。バリバリ3DCADで設計する学科です。
紆余曲折を経て現在に至りますが、詳しいことはまた今度…。
齋藤唯維とは。
暴れ馬です。色々おかしいです。自分で言うのも変だし、書いてて恥ずかしいです。助けてください。
でもこれから関わっていく上で知られてないとまずいかな…と思っています。
頭からっぽの状態で何かを言うことがあり、自分でも発言してて『?』ってなること、割とあります。
家に帰ってから反省とかしてます。ぬいぐるみと話して反省してます。許してください。
そして私はAB型ですが、二重人格とかないので安心してほしいです。
自分でそういうこと言うのはマジで信用ならないけど回りまわって逆に全て裏の顔です。
₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎<フゥン…
見てください、この棚。
うわ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!かわいいね!!!!!!!!!!
一人暮らしの良さはこういうところにありますね!!!!!!!!棚使い放題!!!!!!!!!
ところで。
私は高専本科卒業後、研究生として1年間八戸高専に追加で在席していました。
今回は、私が本科5年生の時に行っていた卒業研究について書きます。
3D血管モデルを作るわよ。
てことで、タイトルの通り血管のモデルを作る研究でした。
現在の日本における死因の大部分は、心疾患によるものを占めています。
そのため、患者の血管画像から異変を読み取ることがとても大事になり、血管モデル作成時の正確さや速さが必要になります。
という目的のもとに研究を進めていました。
研究の手順はこんな感じです。
- MRI画像を準備
- 画像処理
- ポイントの選択
- モデリング
- 構築
以下、詳しい説明time…。
1.MRI画像を準備
お手元にMRI画像をご用意していただいて…ということなんですが、MRI画像は個人のデータなので病院から頂く必要があります。今回は担当教員が過去の研究で使用していたものをお借りしました。
2.画像処理
MRI画像を積み重ねます。積み重ねた画像の陰影を指定してMRI画像の血管がどのような形をしているか読み取ります。読み取った血管であろう物体を大きくした後に一回りくらい大きくして、元の大きさに戻して、細線化…等々の各処理を行います。
3.ポイントの選択
画像処理を施して細線化した血管から、何個かのポイントを選択します。堂々としているメインの血管はもちろん、血管が分岐しているところも選びます。
4.モデリング
選択したポイントをもとに、モデリングを行います。
5.構築
モデリングしたものを構築し、ここまできてやっと血管モデルが完成します。
構築の時間が本当に長い!!!マジで長い!!!しょうがないけど!!!
終わりに。
以上が卒業研究の紹介でした。
文章が拙いですが読んでくださった方々、ありがとうございます。
これからよろしくお願いいたします。