こんにちは!
2024年に入社しました仙庭康慎です。
専門学校ではグラフィックデザイン学科CGデザイナー専攻でグラフィックデザインを学んでました。
専門学校で一番思い出に残った卒業制作についてお話します。
1 卒業制作のテーマ
かるたを題材にして制作しました。
僕たちのグループは「小学校の時にこんなやついたな」「小学校の時こんな事してたな」など、
グループ皆で小学校の時の記憶を思い出して様々なアイデアを考え、テーマの名前を『クラスにいたあいつ』にしました。
2 何故かるたと小学生がテーマなのか
どの世代でもこれはやったこんなやつはいたと誰で誰でも共感でき、
大人から子供まで様々な世代でも楽しめるカードゲームを作りたいという思いから、かるたを題材に小学生テーマで制作しました。
3 実際にどんな人が小学校の時にいたのか
1:給食のデザートじゃんけん大決戦
2:赤と白の帽子でウルトラマン
3:道路の白線で橋渡り
これ以外にも様々な意見があったのですが無難なのはこの辺でしょうか。
4 制作物の紹介
1:かるた
かるたは200枚以上ものカードを制作し、黄色で統一し、小学生坊主がキャラクターデザインになっています。
2:ステッカー
ステッカーはかるたとデザインが同じでカラフルに仕上がり、来場してくれたお客様に好評でした。
また制作で使用していたソフトは主にAdobe illustratorです。
5 クラスにいたあいつだけお面と黄色のエプロン
チームリーダー あいつのお面と黄色のエプロンをつけて盛り上げよう!!
僕ら あり!!めちゃくちゃ目立つしな!!
みたいな感じで黄色のエプロンとあいつのお面を付けることになりました。
なぜ黄色のエプロンなのか
6 ビジュアル門で賞受賞
僕たちクラスにいたあいつはビジュアル部門で賞を受賞いたしました。
イラスト面で評価されグラフィックデザイン学科のグループで唯一賞を受賞
出来たのでとても嬉しかったです。
7 最後に
小学生の時の記憶や思い出をグループの皆と分かち合うことができたのがとても楽しかったです。また様々な世代の方々に楽しませる事ができたのが嬉しかったです。
実際かるたを制作で一番大変だったのがイラストでした。グループでイラストを書ける人も少なくイラスト班には
負担が相当あったと思います。自分はイラストは出来ないのでパッケージの制作をしていました。
グループ内でも何を作るかで衝突する事をありましたが、最終的には話し合いで自分はその中で何を制作したいのかを
一人一人を意見をグループ内で伝えてまとまりました。この卒業制作をやってみて思ったことが意見を伝えるのが大事なことだと改めて感じました。