ITが浸透していないバイト先をDX化してみた
2024-04-05
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Hello World 2024年度新入社員の赤羽竜也です。今回私が学生時代で6人グループを結成して友人のアルバイト先の作業をDX化しようとしたときのことについて話したいと思います。

ちなみにちょっと表立って言えない業界なのでここでは濁していきたいと思います!「決して社会的に危ないところじゃないから安心してね…

1.アルバイト先のDX化をしようと思った理由

DX化をしようとした経緯についてはバイト先のITが浸透していなく紙媒体で出退勤や接客、業務をすることが主になっており聞いた話では作業効率が悪く、困っているとのことでDX化に踏みこみました。

こんなかっこいいこと言ってるけど実はやることに困っててかっこいいことしてみたいっていうごく単純な理由だったり………

2.DXって何??

DXって最近ニュースとかで取り上げられてるけど実際なところなんだかはっきりしてないですよね。

DXは「digital transformation」の略でデジタルテクノロジーを利用して文化や顧客体験を新しく創造して変化し世の中の要求を満たすものです。

その中の一つにある紙媒体のものをデジタル化することによって業務の効率性や機密性を上げていこうとしようとするのが今回の話です!!

3.グループワーク内容

まずこのグループワークで使用した技術について紹介いたします。

フロントではHTML・Sass・Bootstrap・js[Chart.js]、バッグエンドではLaravel[Fullcalendar]サーバー管理ではSQL・AWSを使用しました。

ここからは学生時代にグループを結成してDX化で行っていたことをご紹介します。

DX化をするにあたって社員が何を必要としているのか、そして何が仕事のボトルネックになっているのかを把握しないと話が進みません。

なので私たちは実際に社員とのヒアリングをしてきました。

ヒアリングをしてみると顧客・社員管理、出退勤、給料、などあらゆる情報がすべて紙で管理されていて敷地は狭くタイムカードを設置する場所も用意できないとても特殊なケースで聞いてみないとわからないことだらけで予想もできないことだらけでした… 

もし仮にヒアリングを怠ってプロジェクトを進めていたらと考えると恐ろしいですよね…

ヒアリングは多角的に物事を見れる手段ですので何かプロジェクトを始めるときには積極的にやったほうが良いです!!

基本的な内部処理はLaravelで完成させてjsでサーバデータを利用したいときはJSONを利用して作成しました。

業務に必要なグラフの作成はchart.jsを使用しました。これは円や折れ線、分布などあらゆるグラフを作成できるライブラリになります。

基本的なデータに関してはLaravelでサーバーからデータを取得してJSONでフォーマットを変更してjsで利用するといった方式でやってきました。

開発で初めて本格的にAWSを利用して見たんですけど逐次サーバーの更新すんの面倒くさい!!って感じることが多かったです。

これ自分だけじゃないですよね…

こんなこともあって更新を疎かにしていた結果ロールバックをしなくてはいけないことが発生したときに更新をサボっていたので1週間前まで作業を戻すことになって痛い思いもしてきました……「皆はちゃんと面倒くさがらずにやることはやるんだよ…」

グループワークは1人の作業で学ぶこと以上に気付きが多く失敗という経験を得て業務で活かしていけると思います。

最初は仲の良い人同士でも良いのでグループを組んでプロジェクトを進めてみてはいかがでしょうか。

4.まとめ

今回は私がグループワークをしてDX化をしようとした内容をご紹介させていただきました。

グループワークでしか得られない経験もあるので良ければ皆さんも経験してみてはいかがでしょうか!

ご好評であれば、私がしてきた他愛のないことを拙い文章ですがご紹介させていただきますのでご期待くださいませ。

5.おまけ

最後に自分が飼っている猫の写真を共有します。