自己紹介;cool head but warm heart
2024-04-08
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はじめまして

2024年度に入社した柳原果歩です。

青森県出身です。宮城県の大学の経済学部に進学しまして、3/31まで仙台にいました。

すでに開花した桜を眺めながら通勤しているのですが、寒さに強く暑さに弱いので、夏の暑さにびくびくしています。

そして、趣味、これといってないですが…おいしいものを食べるのが好きです。

人生で食事そのものをする回数、外食できる回数は限られているので、そこでいかに自分を満たせることができるかと考えてしまいます・・・なので、かなりの空腹でも妥協せずにごはん屋さんを選ぶことが多いです。仙台ではおいしいパスタやスイーツを求め、いろんなお店に行ってました。

あと、読書も結構好きで、人文系や社会科学系の本を読むことがこれまでは多かったです。

サークル活動と重なりますが、ジェンダー系の本を最近はよく読んでました。

他の方が、どんなテーマにどのような面白さを感じるのかを知るのが好きなので、興味関心を広げていきたいと思ってます。

おそらく他の方の記事とかなり毛色が異なるものになるのであろうと思いながら、自己紹介をさらに続けてみようと思います。

経済学部卒業

2024年3月に経済学部を卒業しました。高校生の時に環境問題に関心を持ち、調べていくうちに環境経済学を知りました。そして、高校生の私は経済学部に進学することを決めました。

卒論についてですが、アパレル産業における大量生産・大量消費・大量廃棄と、消費者と企業の購買のつながりについて書きました。

当人にとっては内から生まれた欲望(例:「~がほしい」)も、それにも外的な影響があるのではないか?ということを考えていたところ、毎日着るファッションがその最たる例ではと閃いたのが、テーマ選択のきっかけです。

ジェンダーやLGBTQ+に関する活動

在学中、ジェンダーやLGBTQ+をはじめとする性に関心を持ち活動していました。

具体的には、学外のLGBTQ+サークルに所属してイベント企画・運営をしたり、プライドパレード(性的マイノリティの権利や性の多様性を社会に訴えるデモ行進)の運営に参画したりなどしていました。

サークルでは、参加者全員でメイクするイベントを企画したり、恋愛やアライについての勉強会や学習会を行ったりしました。

最後に

最後に、私の好きな言葉を共有したいと思います。

それは、経済学者アルフレッド・マーシャルの「cool head but warm heart」です。

簡単に言うと、目の前の事象を客観的に捉える冷静さだけでなく、人を思いやる温かさの両方を持たなければならないという意味です。

この言葉を知ったは高校生の時ですが、知識豊富なだけでなく、人としての善さをも兼ね備えることを重視した先達の存在に感銘を受けました。

自分の方向性を端的に表現していると思っています。

私は、cool head も warm heartも足りない未熟者です。

これから未経験ゆえにたくさんの壁に当たると思います。

しかし、FIXERのMissionである「Technology to FIX your challenges.」から紡がれる未来にわくわくしています。

たくさんの人の願いや挑戦が成就できるように、知識をたくさん吸収していくことで尽力していきます!