【FIXERはたらくひと図鑑】#26 セールス一筋! “変化”を追い風に自分も組織も強くするリーダーの目指す未来とは?
2024-09-06
みなさま、こんにちは。
広報の森です。
「あれ?いつものしおざわさんは??」
いつもご覧いただいている皆様、しおざわファンの皆様、大丈夫(?!)です!
毎月更新している「はたらくひと図鑑」シリーズですが、
大変嬉しいことに大好評!!
みなさんの「もっとみたい!」「俺/私も取材してよ!」の声にお応えし、
なんと!増刊が決定しました〜〜!!ヤッタネ😃👍
増刊に伴い、編集員として森も新しく加わった次第でございます👏
皆様どうぞおよろしくお願いします!
さて、そんな嬉しいニュースと共にお届けする今回は…
セールス領域のチームリーダー長谷さんです。
まだまだ新米の森は、インタビュアー・しおざわさんのお手伝いとして
どんな方なのかドキドキしながら取材に同行させていただきました!
ぜひ楽しみながらご覧いただけると嬉しいです!
自己紹介をお願いします!
塩澤: 自己紹介をお願いします!
長谷:はい、長谷義裕と申します。
GaiXerのセールス領域のチームリーダーをやらせていただいています。
これまでの経験としては大学卒業から4社経験しています。
1社目が求人広告会社で、求人広告媒体の営業や、制作物・企業展を人事の方に
提供する採用コンサルティングのような仕事をしました。
その後、人事系の会社に転職して、
採用だけではなくて、人事制度の改定や昇進昇格のアセスメントを通じて、
人事全般のサポートする営業企画の営業をしました。
10年ほど人事系の仕事をした後、
営業で培ったスキルを活かしてレベルアップをしたいという思いから
クレジットカード会社の営業を3~4 年ほどして、去年の10月にFIXERに転職したと。
まあ、そんな経験経歴でございます!
塩澤:ありがとうございます!
FIXERに入社したが去年の10月ということは…
FIXERに入社したが去年の10月ということは…
長谷:FIXERに来てまだ10か月ぐらいですね。
塩澤:全然1年以上いる感じがしてました 笑
最初は人材系だったんですね?なんか意外です。
長谷:当時は「人材系で働けば早く成長できる!」っていう噂みたいなのがあって…
自分も1・2年でスピーディーに成長したいという思いから、人材系に就職しました 。
塩澤:なるほど!
すごいですね、競争率の激しい業界での営業って「叩き上げ!」って感じがします。
長谷:ぜひ機会があれば塩澤さんも人材系に…
塩澤:いや、ちょっと怖い… 🫨
私喋るの苦手なんですよ…
長谷:本当に?!
塩澤:決して得意ではない…(小声)
結構詰まるし、噛むし…
長谷:伝わるかどうかが重要なので、あんまり上手く話すとか関係ないとおもいますよ。
お客さんはこの商品が何なのかを知りたいのであって、
噛む噛まないとか、えーとか、あのーを言わないようにするとかは
別に大切なことじゃないかなって。
塩澤:これを言っちゃうとちょっと前時代的かもしれないですけど、「熱意が大事」??
長谷:人間と人間なので、それは重要でしょうね。
# FIXERを知ったきっかけ
塩澤:FIXERを知ったきっかけはなんだったんですか?
長谷:きっかけは自分から。
求人広告媒体で見つけて、すごい面白そうだなって思ってエントリーしました。
塩澤:どこが「面白そう」と思ったんですか?
長谷:まず一つが、生成AIサービスを扱ってるところ。
どんなものなのかはよくわからないけど、
今後すごいことが起きそうな業界だ!って思って。
二つ目が、セールスの立ち上げメンバーとして募集していたこと。
今までのセールスの経験を生かして、プロセス作りから関わるんだったら
めちゃくちゃ面白そうだなと。
塩澤:IT業界での営業はFIXERが初めてですよね?
不安とかはなかったですか?
長谷:業界が変わることに対しては全然不安ではなかったですね。
ただ、採用する会社側としては不安なのかな、っていうのはありましたけど 笑
塩澤:私だったら、知らない業界だとゼロから勉強しなきゃいけないし、
大変そうだなって思っちゃう。
長谷:そこはやりながらいけるだろう、と 笑
ただセキュリティとか細かいことになるとまだわからないこともありますね。
ただセキュリティとか細かいことになるとまだわからないこともありますね。
塩澤:なるほど、日々キャッチアップと勉強ですね。
1日のスケジュールを教えてください
塩澤:ざっくりで良いので、1日のスケジュールを教えてください
長谷:日によって様々ですけど、だいたい8時から9時には出社してます。
出社したら、まずはメールやSlackのチェックをして返信していきます。
その後は結構スケジュールが埋まっていて、
営業メンバーと一緒にお客様とwebで商談をしたり、
社内のミーティングがあったりして、だいたいそれで 4、 5 時間ぐらいかな。
残りの時間は、「GaiXer」を使って自分の業務効率化を図る時間に充てています。
お客様に「こういう使い方ありますよ」っていう提案もできればと思って。
帰りはだいたい19時から19時半ぐらいには帰ってます。
塩澤:出社時間早いですね?!
長谷:これまでは9時出社の会社がほとんどだったので、
逆にFIXERの10時出社はかなり新鮮でした 笑
FIXERにおける営業と、大切にしていること
塩澤:長谷さんの貫禄がすごいって一部で話題なんですけど… 笑
長谷:なにそれ 笑
言われたことないよ!
塩澤:え、ほんとですか?中堅の皆さんの中に並んでも遜色ないというか…
FIXERでの営業のお仕事はどうですか?
長谷:IT系の知識を磨かなきゃいけないなっていうのはすごく思ってるかな。
営業のフローとかに関しては知っているっていう自負はありますけど、
営業のフローとかに関しては知っているっていう自負はありますけど、
やっぱり難しいなと感じるときもあって。
塩澤:どんな場面で難しいなと感じるんですか?
長谷:専門用語がわからないと基本的な会話が成り立たないんですよね。
なので、専門用語のキャッチアップっていうのは、まず一つ大変ですよね。
なので、専門用語のキャッチアップっていうのは、まず一つ大変ですよね。
あとはやっぱり生成AIやIT業界はものすごく目まぐるしいので、
「昨日の情報と今日の情報違うな」みたいなことがかなり起こるんですよね。
なので、常に情報をキャッチアップしていかないと
「あなたいつの話ししてるんですか?」みたいなことになる。
もともとある情報のインプットと新しく変わる情報のインプット、
この二つは追いかけていかなきゃいけない。 その点はかなり大変ですね。
塩澤:なるほどですね。
営業の仕事をする上で「インプット」ってかなり大切ってことですね
長谷:まあ、情報のインプットがないとコミュニケーションも取れないので
これは当たり前のラインかな。
大切していること、ってなると
営業は社外の人とやり取りする場面は他の職種よりは多いので、
人として、相手も人だということを意識した上でコミュニケーションを取ることを
大切にしています。
人には感情があるので、
自分が言ったことで嫌な思いしたり、逆にモチベーションが上がったりするので、
そこを考えながらコミュニケーションを取るっていうのが
すごく重要だなと思います。
あとはその人のキャリアも意識してます。
メンバーに仕事を振る時は、
「この仕事を振ることでこの人ためになるのかな」と意識しながらやっています。
相手が人であって主張もあって、っていうことはやっぱり結構意識してますね。
一緒に働くメンバー
塩澤:セールスチームのメンバーはどんな構成なんですか?
長谷:ワンチーム体制でやっています。
セールス担当もいれば、企画をする担当、
セールスアシスタントとして活動してくれるメンバーもいて、
みんな和気あいあいと楽しく働いています。
塩澤:一般的にイメージするセールスってちょっと怖そうなイメージもありますけど…
長谷:営業組織って色々な組織があって、
ノルマガンガンで「今日何件取ってきた?!」「明日どんな行動するんだ?!」
みたいな、締め付けるような組織もありますね。
そういう組織って、
短期的にはものすごく数字成果が出せる反面、恐怖的な部分が強くて、
心理的安全が失われているのでいいアイデアが出ないんですよ。
なんでも言えるような環境を作る方が
「お客さんにこういう風に案内してもいいんじゃない?」とか
いろんなアイデアが出てくるので、
長期的に見ればノルマで締め付ける風土でないほうがいいと思っていて、
そういう環境作りはしています。
塩澤:あれ、じゃあノルマないんですか?!
長谷:もちろん目標数字はあります 笑
でも、数字だけをゴリゴリ追うより、
みんなでいいもの作り上げようという思いを強く持ってセールスをしている、
って感じですね。
FIXERのいいところ・もうちょっとよくしていきたいところ
塩澤:FIXERのいいところを教えてください!
長谷:働く上でのいいところは、まず生成AIに携われる!
これからの時代を作っていくものに触れられる環境だってことはかなり大きいと思います。
あとは変化に慣れるっていうのも、この環境じゃないとできないと思います。
塩澤:やっぱり変化は多いですか?
長谷:めちゃめちゃ多いですよ 笑
でも良い意味での変化です。
僕自身、今までいろんな会社で「変化」をキーワードに働いてきましたけど、
今思うと大した変化じゃなかったなって思います。
FIXERでは外部環境の変化も組織の変化も激しいので、
対応力を身につけられるので、
自分の能力開発っていう面でもすごくいい環境だなって思ってます。
塩澤:では逆に、ここはもうちょっと良くしていきたいよね、っていうところは?
長谷:う〜ん
セールスをやってる身からすると、セールス組織が弱い、
存在感がかなり薄いのが課題だと思います。
セールスって、会社の中で一番お客さん接するんですよね。
売上を上げるのもセールスだし、
お客さんからいろいろなフィードバックをもらうのもセールスだしってなった時に、
セールスが強くないと会社として大きくならないと自分は思っていて、
セールスに誇りを持ちながらやっています。
でも、FIXERとしてはまだまだセールスとしての存在感が薄いので 、
そこに貢献できる人材になりたいなと思ってます!
セールスに向いているひと
塩澤:セールス一筋の長谷さんから見て、
セールスに向いてる人ってどういう特徴を持った人、とかはありますか?
長谷:まあ何度も言ってますけど、変化に対応できるかどうかですね。
業界変わった時、組織が変わった時に臨機応変に対応できる人。
「また変わっちゃった」「なぜなんですか?」とか
そういうのに一回一回止まっているような人はまず合わないと思う。
塩澤:GaiXerも早いスパンで新機能追加があるので、
営業をする時に伝える内容が結構変わったりとか…
長谷:ありますね。
サービスはより良いものになるよう常にアップデートしていくので、
その変化に対応するっていうのはめっちゃ大事な要素ですね。
あとはやっぱりコミュニケーションの部分。
感情を拾い上げて話せるかどうかってやっぱり重要で、
言い方とかフィードバックの仕方によって
人間関係って簡単に崩れてしまうので、コミュニケーションの力は必要だと思います。
塩澤:ありがとうございます!
長谷さんのお話の仕方、一つ目、二つ目、みたいにまとめて話してくださるのさすがですね!
わかりやすくてBlogにまとめやすいです 笑
長谷:そうかな 笑
まあ伝えるのが営業なんで!
今後の野望
塩澤:今後の目標や野望はありますか?
長谷:「ガッツポーズをするようなセールス組織」を作りたいな、と思ってます!
塩澤:ガッツボーズ?!
長谷:昔に遡るんですけど…
新卒一年目の時、入社から2〜3ヶ月目で初受注とったんですよ。
で、オフィスに戻ると、
みんながスタンディングオベーションで「よくやった!👏」って迎えてくれたんです。
でもその営業の時に、僕一言も喋ってないんですよ。
塩澤:え?
喋ってないのにどうやって営業を??
長谷:実はね、上司がすべて話して契約取ったんです。
にも関わらず、みんなスタンディングオベーションですよ。
逆にめちゃくちゃ恥ずかしくてw
逆にめちゃくちゃ恥ずかしくてw
「自分取ってないんで。僕の受注じゃありません」って不貞腐れてたら、
当時の支社長が
「営業は自分がアカウントだったら、
誰が話そうが、お前が取ってなかったとしても、最高のガッツポーズをしろ」
って言ってくれたんですよ。
これがとても印象に残っていて、
みんながセールスとして「契約取れました!」とか、
一年終わった時に、「目標達成できた!」って言って
みんなでガッツポーズするような、
それぐらい活気溢れて楽しいセールス組織を作りたいなって思ってます。
「最高のガッツポーズをする組織」どうですか?
塩澤:最高だと思います!(๑•̀ㅂ•́)و✧
いつか営業の部屋がガッツポーズで溢れる日が来ますね!
いつか営業の部屋がガッツポーズで溢れる日が来ますね!
長谷:いいですね〜!
編集後記
営業畑一筋!とはいえ柔軟に楽しくお仕事をされていこうとする長谷さん。
とってもユーモラスでチャーミングな方でした😊
広報でも「伝える」というのはとても大切なキーワードなので、
インタビュー中の森は「なるほど!」と頷きっぱなしでした。
みなさんもいいことあったらガッツポーズしていきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
改めまして、長谷さん、ありがとうございました!
◆◇はたらくひと図鑑#1〜#25はこちらから◇ ◆