MacでGitHub CLIを認証してみた
2024-09-13
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MacでGitHub CLIを認証してみた

こんにちは、皆さん!会社によってはGitHubの認証方法としてGitHub CLIを使っているところがありますよね。残念ながら、パスワードによる認証は2021年8月13日をもってできなくなりました😭

remote: Support for password authentication was removed on August 13, 2021.
remote: Please see https://docs.github.com/en/get-started/getting-started-with-git/about-remote-repositories#cloning-with-https-urls for information on currently recommended modes of authentication.

最近、M3MacBookAirを買いました。BYODをしていて詰まったので備忘録で残しておきます。

では、どうやって認証するかというと、まずはHomeBrewを使って`gh`というライブラリをインストールします。

brew install gh

インストールが完了したら、次に実行するのは以下のコマンドです。

gh auth login

ここでEnterキーを押して進めます。以下に具体的な手順を書いていきますね。

1. GitHub CLIのインストール
   まず、Homebrewを使って`gh`をインストールします。Terminalを開いて次のコマンドを入力します。

 brew install gh

2. GitHub CLIの認証
   インストールが完了したら、次に`gh auth login`コマンドを使って認証を行います。

 gh auth login

   コマンドを実行すると、以下のような画面が表示されます。

   ? What account do you want to log into? GitHub.com
   ? What is your preferred protocol for Git operations? HTTPS
   ? Authenticate Git with your GitHub credentials? Yes
   ? How would you like to authenticate GitHub CLI? Login with a web browser

   ここでは、以下の手順に従って進めます。

   - `GitHub.com`を選択
   - `HTTPS`を選択
   - `Authenticate Git with your GitHub credentials?`で`Yes`を選択
   - `Login with a web browser`を選択

3. ブラウザでログイン
   `Login with a web browser`を選択すると、ブラウザが自動的に開き、GitHubのログインページが表示されます。そこで自分のアカウントでログインします。

4. 認証コードの入力
   ログインが成功すると、ブラウザに認証コードが表示されます。そのコードをTerminalに戻って入力します。

Paste your authentication code: [認証コード]

5. 認証完了   

認証コードを入力すると、認証が完了します。これでGitHub CLIを使ってリポジトリの操作が可能になります。

やったー!無事に認証できました🎉。これでGitHub CLIを使って快適にリポジトリを操作できますね。

以上が、MacでGitHub CLIを認証する手順です。もし同じように詰まってしまった方がいたら、ぜひ参考にしてみてください。Happy Coding!