画像生成AIを使ったらもっと効率的に...?
2025-04-08
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はじめに

はじめまして!

2025年新卒でFIXERに入社した河田です🍳

人生で初めてのブログを書く機会をいただきドキドキしております。

自己紹介

簡単にですが自己紹介をします!

私は情報系の専門学校を卒業しました。

学校ではJAVAでアプリ開発をしたり、Linuxでサーバー構築をしたり、簡単ではありましたがRasPiで電子工作をしたり、開発やコンテスト参加などで様々な技術を学んできましたが、お恥ずかしながらイマイチ得意といえるものはありません...!

苦手なりにパソコンとにらめっこし、WBSの締め切りに追われ、毎日21時頃まで学校で居残りなんて日もありましたね....。。

入社を機に何かのプロフェッショナルになれるように精進いたします...!!!

アプリ開発の話

専門学校時代に開発したアプリの話を1つだけしたいと思います。

3人ぐらいのグループで一緒にwebアプリを開発していたのですが、アプリの内容をざっくり説明すると

「機械学習を使用し洗濯タグについているマークを読み取って可能な洗濯方法や干し方/畳み方を教えてくれるアプリ」

を製作しました。

このときに使用したのがAzure AI Custom Visionなのですが、この時の機械学習モデル制作がまー大変だったとバックフロントを担当してくれていたメンバーが嘆いていたのを覚えています。

機械学習については授業の範囲外だったので、1から全部調べての制作だったこともあり、学習をさせたい洗濯表示(新・旧合わせて63種類)何十枚も写真を集めて学習モデルにぶち込むという作業を繰り返していました。

(学校用のノートPCのスペックで耐えられなかったから何回もやり直してた記憶)

このときに使用した学習用の写真集めが本当に大変でした。。

洗濯表示が2016年12月1日より新しく変更されており、旧バージョン22種類だったのが新バージョン41種類になっていたんです。

この旧バージョンの表示を見つけるのがなかなか難しく...親のクローゼットに入り浸る日が何日かありました...笑

でもFIXERに入社してAI技術についての研修を終えてからふと思ったんです。

「画像生成AIで洗濯タグを生成してもらったら一瞬だったのでは...?」

正しく生成してくれるかは試していないのでさておき、、大量の同じようなデータをかき集めるのはもうすべてAIにお願いしてしまった方がいいのではと思いました。

これが可能だとしたら様々な機械学習のデータセットが一瞬で作れることになりますね...未来的でわくわくしますね🌎

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございました!

昨今様々な生成系AIがリリースされているので、そういった情報を早くキャッチアップして業務に取り入れることができれば、結果的に時短になったり効率が上がるので、今後は最新技術に対するアンテナを張り巡らせて行きたいなと思います。

これから頑張ります!