皆さん、こんにちは!FIXER入社1か月目の藤谷です。
先月、FIXERに転職したばかりで、北海道から移住しました。
今まで北海道で2社を経験したのでその経験を踏まえてFIXERに入って「スゴイ!」と思ったことを5選お伝えいたします。
(まだ入社1か月なので、気づいていないこともたくさんあると思いますがとりあえず1か月時点で!)
「転職してきたばかりの人」の目線でFIXERを紹介してみます。
ではいってみましょう!
社員全員の情報共有がSlackメイン
FIXERの社内のコミュニケーションツールはSlackがメインです。
今の時代、非同期なビジネスチャットを導入するのは当たり前かもしれませんが、まだまだ一部の企業でしか導入されていません。前職でも、社内へのビジネスチャット導入を提案したことがありますが、まずはビジネスチャットとは?といったところから説明が必要でした。
Slackなどのビジネスチャットは、意思決定スピードの高速化、リアルタイムな情報共有など、生産性向上のために非常に効果的なツールです。
前職で参考サイトの紹介をするときに、そのサイトを印刷して回覧、ハンコを押してもらうということもありました。
出張などで1週間ぐらい不在な人の机の上には、回覧が保留になって山のように紙が置かれているということも。笑
Slackによる爆速な情報共有は本当に快適です。
オフィスに電話機がない
FIXERにかかってくる外線電話はすべてエンジニアがいない環境で受け付けます。
Slackのtelチャンネルに「〇〇さん宛てに〇〇さんから電話がありました。折り返してください」という通知が来ます。
電話がないのは、エンジニアの生産性向上のためです。集中しているときに電話による割込みで集中が途切れると、開発スピードだけでなく仕事の質までもが落ちてしまう。
諸悪の根源である電話をオフィスから排除してしまう思い切りはさすがFIXERと思いました。
よく企業の採用ページなどで電話を持った人の写真が「電話することが仕事」みたいな感じで掲載されていますが、お互いの時間を共有する電話のコストの大きさは計り知れなく、そういう価値観は古すぎるんだなとFIXERのオフィスを見て痛感しました。
ほとんど紙を使っていない
まだまだ日本には「電話することが仕事」なら「印刷することが仕事」のような価値観もありますが FIXERはペーパーレスが基本です。みんなノートパソコン、スマホを持ち歩いています。会議の資料も、画面上で共有します。
出張などの申請はSlackで完結しますし、経費申請についてはStapleというスマホアプリで完結します。
Staple (ステイプル)導入事例紹介 |「株式会社FIXER」
オープンな情報共有
企業内のトラブルの原因でよくあるのが「情報共有不足」です。
言った、言っていないで揉めた経験はないでしょうか。
FIXERはテレワーク優秀賞も受賞しており、Slackやテレワークなどでオープンかつリアルタイムな情報共有が常に行われています。
社長、役員などの経営陣もSlackに入っており、経営陣⇔社員との情報共有も活発です。 (これって実はすごいことなのかもしれない)
積極的にアウトプットしている人が多い
このブログもアウトプットの一種ですが、アウトプットしている人がとにかく多い!
頻繁に開催されるセミナー、de:codeでのチョークトークやハンズオンへの登壇など。月1回の全社会ではLT会で数人が発表していたり、アウトプットすることに対してとても前向きで活発です。
アウトプットを継続するってとても難しいことです。 インプットをしなければ、アウトプットもできない。
インプットするためには新しい情報を収集するアンテナを強い感度で立てなければならない。
その継続と良い循環があって、社内の価値観も事業の内容も常に最新なんだなと、感じました。
まとめ
入社したとき「FIXERでは7倍速で時間が進んでいる」と言われた意味がとてもよくわかりました。
FIXERは世の中に新しい価値を生み出す企業です。安定にしがみつくのでは無く常に新しい挑戦をしなければならない。
そのために本来、人間がやらなくても良い無駄な事務作業は徹底的に効率化し、人間でなければできないクリエイティブを、価値を生み出すことを最優先にするため、様々な工夫を凝らしていることに入社1か月で気づきました。
改善点が見つかれば、提案をすれば迅速に会社が動いてくれる風通しの良さもあります。
長文、お読みいただきありがとうございました!