最近社員の記事で目にすることが多くなったPowerApps。使ってみたいなぁ、と漠然と湧き上がってくる欲望に飲まれそうになっているマーケティングチームの奥山です。私は勤怠を勝手につけてくれるマクロツールが欲しいんだー! (総務に怒られるやつです)
でもやっぱり新しいツールを使うにはどういう風に使うのかを学ばなければいけませんし、本当にそれで自分のやりたいことができるのかも調査しなければいけません(PowerAppsってどう使うの? そもそもPowerAppsでそれって作れるの? という部分)。
なのでやりたいことが大きければ大きいほどツール導入は躊躇ってしまうもの(やっぱり勤怠チートツールは自分で作るよりエンジニアに作ってもらった方がいいかしら)。
PowerApps以外でも同じような悩みを抱えている人は多いでしょう。でももしその悩みが対マイクロソフト製品であったなら――。
ご安心ください、プレミアサポートがありますよ!
プレミアサポートの教育は実践で
前回はパートナー向けの無償のトレーニングについて書きましたが、今回はプレミアサポート編! こちらのトレーニングは有償になってしまうのですが、それを上回る利益があるので、ちぇっ、とは思わず是非とも最後までお読みくださいませ!
プレミアサポートのトレーニングの一番重要なポイントは何といっても「実践的」!
基本的にプレミアサポートのトレーニングを受けるのはエンタープライズのお客様が多いようです。何故かというと、トレーニング期間が長めに設定されているものが多いから。これはエンタープライズじゃないとなかなか時間確保が難しい……。
例えばAzureアプリ開発知識取得講座は4日間コースで2日をセミナー、残り2日をPoCに使います。
おっと、皆さんお気づきですか? 流石ですね。そうなんです。
プレミアサポートのトレーニングでは、「PoC」、つまり実環境に使いたいツール、例えばAzureなんかを突っ込んでみるというかなり実践的なトレーニング兼検証をやっているのです。
そうすることでお客様の環境やポリシーによってできること、できないことが見えてきます。トレーニングの段階でお試しができるので、その後、安心してそのツールをフル導入するか否かの判断を行うことができるのです。導入してからそれが使えないと判明するなんて悲惨なことにならないで済むのは嬉しいですね!
しかも本家本元のマイクロソフトだからこその大技、「〇か月×円分の検証用Azureアカウントを発行!」が発動できる。これはすごい……(1か月1万円分くらいで発行されるらしい)。
Azure ActivateシリーズというAzure導入特化のトレーニングシリーズはそういうマイクロソフトならではのサポートで人気なようです。
カスタマイズだってできるもん!
プレミアサポートのトレーニングはカスタマイズができるのも特徴です。TAMがお客様と電話会議を行い、それぞれの企業の真のニーズやスキルレベルなどを確認。その後、お客様に一番合ったトレーニングをカスタマイズして提供します。
また、そうでなくてもトレーニングの種類が多いので、このお客様にはこのトレーニングが必要だろうと常日頃からコミュニケーションを行っているTAMが「業務効率の向上」や「ビジネスの最適化」などの観点からお客様の企業課題に対してベストなトレーニングをお勧めします。もしもそれらのトレーニングが好評であれば、2回3回と続けていくことも有り得るそうです。
さらにコードレビューやサンプルコードの提供なども必要に応じて行います。他社の教育サービスではなかなかない内容ですので興味深いですね。
他にもマイクロソフトだから可能なサービスの1つとして、かなり早期にレベル300などについての新しい映像コンテンツが提供されます。これだけあれば、どんな悩みを抱えていてもしっかりサポートしてくれるだろう安心感がありますね!
NEXT TAMさん's HINT
さて、次回のTAMさん日和はユニファイドサポートの世界を特集です!
エンタープライズ向けサポートとは一体何だ? キーワードは「デジタルトランスフォーメーション」!