こんにちは。Azure認定資格お兄さんこと、荒井です。
前回ブログでAzure認定資格の再コンプリートを目指すと宣言しました!
コンプリートに必要な3試験の内の一つ「DP-300: Administering Relational Databases on Microsoft Azure」は12月末に合格しました。そして、今回は二つ目「DA-100: Analyzing Data with Microsoft Power BI」に挑戦した結果や試験対策についてレポります。
試験結果
今回も無事に合格しました!!
と言っても初回は不合格くらっており、2回目でギリギリ合格でした(/・ω・)/=3
PowerBIはちょっぴり触った経験があるし、まぁイケるっしょ!と軽いノリで初回トライしたら大失敗しました。
が、しかし!初回受験で課題が明確になったので、2回目はちゃんと課題解決ブートキャンプし、無事にリベンジを果たせました。
DA-100: Analyzing Data with Microsoft Power BI試験の概要
DA-100は、Power BIではあるもののAzure認定資格のData&AIカテゴリにあるAssociate試験です。その名の通り、Power BIでデータ分析するためのテクニックを問われる試験となっております。
んで、必要なスキルは以下のような感じです。詳細は試験スキルのアウトラインをご確認ください(英語です…)。
Power BIの基本操作から始まり、データのモデル化、データ分析、レポートやダッシュボード等での関係者共有まで幅広に諸々の技術を問われます。
実践した学習方法
初回受験時はMicrosoft Learn を斜め読みして、うん大体知ってる気がするからイケる!勘違いして玉砕。2回目のリベンジはDA-100のラーニングパスのMicrosoft Learn を全部理解した上で臨みました。とはいえ本番の試験ではリレーションされたデータを基に参考の情報が提示されて、課題や分析を進める形式が多かったのでチュートリアルとかたくさんこなして場数踏んでおいた方がよいです。実践的なスキルが試される試験だと思ってくださいませ。
学習のポイント
個人的な意見ですが、リレーションシップとDAX関数を中心に学習しその他、細かいPower BIの基本機能(データ取得、加工、分析迄の流れとその手順や、列統計や品質評価ってどうするぅ!などなど)が広く浅く学習しておくとスコアに化けそうな印象です。
・リレーションシップ
DA-100のラーニングパスのMicrosoft Learnに「リレーションシップとカーディナリティを操作する」でリレーションシップが淡泊に説明されていますが、フーンくらいで済ませてしまうと試験で痛い目みるので、ちゃんと記載されているテキストの意味を深く理解した方がよいです。チュートリアルのサンプルデータとか使って1:N、N:Nとかいろんなパターンを経験しておきましょう。
・DAX関数
DAX関数も慣れが必要なので「DAX関数リファレンス」と友達になり仲良くしましょう。関数暗記作戦は失敗しますので、実際にサンプルデータ等を使って関数の動作確認などして慣れておくとよいと思います。ありがちなユースケースで練習してみましょう。地域別のトップセールス(上位50まで)を抽出し、ビジュアライズ化するところまでやってみるとか。
これらがみなさまの試験対策のお役に立てれば幸いです!
以上、「DA-100: Analyzing Data with Microsoft Power BI 合格レポ」ブログでした!
あと「DP-100: Designing and Implementing a Data Science Solution on Azure」を取得できれば、念願のAzure認定資格の再コンプリート達成やで!待ってろぉDP-100!!
ということで次回の「DP-100: Designing and Implementing a Data Science Solution on Azure受験レポ」編もお楽しみぃ~(/・ω・)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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