この記事はFIXER Advent Calendar 2021 20日目の記事です。
こんにちは!最近TikTokで見つけたキムチ鍋にハマっている採用担当の松元です。
今年も早いもので年の瀬ですね!
東京は1年間のうち、9ヵ月間が緊急事態宣言という、感染症に振り回される年となりました。
思うように外出もできず、変化に乏しい1年でしたが、私自身としては夏にFIXERに転職したことで仕事人生が大きく変化した1年となりました。
前職までは、パブリッククラウドの法人営業からIT業界の転職エージェントと、営業畑を歩んでいましたが、FIXERでは畑が異なる新卒採用担当として、恵まれた環境でオンボーディングし、立ち上がる事ができました。
FIXERの皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
転職後、約半年を迎える今、エージェント時代そして自分自身の転職活動時に考えていたことを含め振り返りをしてみようと思いました。
おおよそ主観で書き起こした文章とはなりますが、転職を検討している若手のビジネス職の方に向けて、多少は参考になるのでは?と考えています。
そして、参考にして頂いた結果、FIXERに転職や、入社をしてくれると嬉しいな~と考えています!!
それではよろしくお願いします!
1.条件合致だけではなく、企業の価値観を理解して選ぶ
いきなりガチガチに固めな話をするのですが、この考えは重要だったな~と思います。
「転職」というと、年収を上げたい、通勤時間を短くしたい、今の上司から離れたい…などなど
様々な要望希望が出てくるものですが、一番重要なのは企業の価値観との合致だと思います。
先日、FIXERの管理担当取締役、磐前さんが「パーパス経営」の記事を執筆されていましたが、パーパスやMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)など、価値観を理解するヒントはいくつかあります。
それらを出来るだけ調べ上げて、自分の価値観と合うのか、をすり合わせてもらいたいです。
口コミサイトでも良いかと思います、退職された方のネガティブなバイアスはかかっているものの、その言葉の裏側に企業の特徴は見えてきます。(私は転職活動時、選考企業全ての口コミに目を通しました)
表面的な条件や環境ではなく、企業の価値観の解像度を上げて、それが自分の考え方と合っているかを判断軸にしてほしいです。
企業は事業が変わる可能性がありますが、価値観まで変わる企業は、なかなかありません。
そこが合っていれば、企業が今後取り組む事業、行う施策、社員への態度が、自分にとっても心地よいものになるはずです。
今年制作されたFIXERの採用CMで「前例がないから諦める、のではなくむしろやる」というメッセージがあります。
この一文からでも「チャレンジ」「変化」といったFIXERらしさが垣間見えます。
私自身、FIXERの「チャレンジ」「変化」を理解し、期待して入社し、その合致があったからこそ、楽しく働くことが出来ています。
2.キャリアビジョンを明確にする
2つ目は、自分の進みたい方向性を定める事、キャリアビジョンを出来る限り明確にすることが重要だと思います。
自分がなんのために働いているのか、そのゴールの像を、少しずつでも描くことが重要かと思います。
そのゴールに至る道のりと選択が、いわゆる「転職の軸」となり、転職をすべきか、どの企業を選ぶべきか、を判断する材料となります。
例えば私自身は「事業会社で内部から強い組織を作る」を軸に据えました。その結果、FIXERで新卒採用を行うポジションに意思決定をしています。
実は応募のタイミングでは中途採用担当を想定していたのですが、選考中に新卒採用ポジションの打診がありました。その際も自分の軸を基準にすることで、即判断することができ、入社後も選択として間違いがなかったな、と感じています。
今後も仕事を行う上で、軸をぶらさずに努力することで、迷いなく働いていくことが出来ると思います。
以上2つが、転職で意識していた良かったなと思うポイントでした!
3.さいごに…
FIXERへの転職を経て、組織と自身のビジョンが完全に合致した姿がこちらです。
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