はじめまして!2024年に新卒として入社しました。
稲永 然(いななが ぜん)です。
本記事では、自己紹介と学生時代に行ってきた研究の技術、
そして趣味について紹介します。
1. 自己紹介
氏名:稲永 然(いななが ぜん)
→”いななが”という苗字が嚙みやすいので、
自分と同じ舌が回りにくいかたは是非下の名前で呼んでください。
出身校:東京都立産業技術高等専門学校
専攻科 創造工学専攻 機械工学コース
→私はこの高専に8年間(高専5年+専攻科3年)在学していました。
専攻科は2年間なので、1年多いです。その理由については......またいつか。
この記事を執筆しているとき私は23歳なので、
人生の1/3を同じ学校で過ごしたと考えると、なんというかすごいですね。
趣味:ゲーム(PCゲーム、TRPG)・動画配信閲覧
→出不精の気配が漂う趣味ですね。内容については後述。
2. 学生時代の研究技術
私が専攻科3年間で研究したことについてご紹介します。
一言で説明すると、
「熱輸送の様子を撮影した映像に対して、機械学習によってパターン識別を行う」
という内容になります。
自己紹介に書いた通り、私は機械工学コースの出身で、
伝熱工学の分野で熱輸送デバイスの研究を行っていました。
熱輸送デバイスというのは、
今、このブログを閲覧しているPCやスマホなどのコンピュータ機器は、使用していると熱が発生します。
その熱をそのままにしておくと機器に悪影響を及ぼすため、
冷却ファンなどの冷却デバイスが機器の中に組み込まれています。
冷却デバイスには、空冷デバイスや水冷デバイスなど色々な種類がありますが、
その中で私は、液体が加熱冷却で起こす相変化によって熱を輸送するデバイスについて調べていました。
そこで、完成したデバイスがどれだけ熱を移動してくれるかを調べるため、
そのデバイスの熱輸送の様子を撮影した映像に対して、
機械学習を用いて液体の相変化の状態をパターン識別するという研究を行っていました。
そのため、機械系の学科でプログラミングを活用して、
機械学習技術を学び、研究することになりました。
研究成果として、
目視によるパターン識別と90%以上一致という、
自動判定としては申し分ない結果を得ることに成功し、
そのデバイスの評価に、機械学習の技術が活用できることを示すことができました。
3. 趣味について
さて、研究技術の難しい話については、流しまして、
私の趣味、つまりゲームについてご紹介します。
私は電子的なゲーム(PCゲームなど)から原始的なゲーム(テーブルゲーム)まで、
広義的なゲームが趣味です。(電子と原始で韻を踏んだみたいになりましたね。)
・PCゲーム
PCゲームでは、3D系のゲームに少し酔いやすい面もあり、
昔ながらのドット絵などのゲームがすごく好きです。
個人や小団体が制作したゲームを漁るのも趣味の一つですね。
特に普段やっているのはグランブルーファンタジーという、
執筆の一カ月前、2024年3月に10周年を迎えたブラウザゲームで遊んでいます。
また、一番好きなゲームは海外で制作されて日本でも有名になった、
UNDERTALEというRPGのゲームが好きです。
続編であるDELTARUNEの完成をずっと待ち続けています。
・TRPG
そして、テーブルゲームでは、
カード等を使用したゲームはもちろん好きですが、
TRPGと呼ばれるゲーム、特にクトゥルフ神話TRPG(CoC)を非常に好んでいます。
TRPGについては、先輩方の記事がとてもわかりやすいので、是非そちらをご覧ください。
電子のゲームと違って、その場の人と人の会話や考えによって、
その時、その場所でしか生まれることのない物語が完成する。
という部分に私は非常に魅力を感じています。
そして、これらの趣味の動画や配信を見るのも好きです。
自分が既にプレイ済みのゲームでも、人によって感じ方や考え方が異なり、
動画制作者や配信者の方々はそれを伝えるのが非常に上手いので、
見ていてとても楽しむことができます。
最後に
私の自己紹介について長々と書きましたが、
つまり、
「自分の分野や趣味の話になると早口になるオタク」
です。
これから、FIXERの一員として、そして一社会人として、
頑張っていきたいと考えているので、
よろしくお願いします!!
以上、初めてのブログ執筆で駄文だったと思いますが、
最後までお読みいただきありがとうございました。