みなさんこんにちは。
社内のはたらくひとにフォーカスする企画
✨はたらくひと図鑑インタビュー✨
今回は名古屋事業所の名古屋領域 副領域責任者 星さんにインタビュー!
SEとしての開発のお仕事内容から、PMOにかける熱い思いまで
たくさんお話いただきました😊
ぜひご覧ください!
自己紹介をお願いします!
星:
はい。
名古屋事業所、名古屋領域所属の星です。
今はプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)として全体のプロジェクト管理や、システムエンジニア(SE)としてシステムの設計を担当しています。
森:
入社はいつ頃でしたか?
星:
2023年の5月なので、もうすぐ2年ですね。
森:
中途入社とお伺いしていますが、
これまでSE一筋なんですか?
星:
はい、前職もIT系の会社でSEとして働いていました。
森:
元々プログラミングとかお好きだったんですか?
星:
出身学部が教育学部の情報学科のコースで、そこでプログラミングを学んでSEになりました。
なので最初はプログラムとか書いてました。
FIXERに入社した当時は開発するつもりで入りましたが、今はPMOのお仕事の比率が多いですね。
森:
ありがとうございます!
星さんといえば、名古屋領域の副領域責任者に抜擢されたのが記憶に新しいです!
実質名古屋事業所のナンバー2になられましたが…🤭
星:
昨年の12月なので、まだ2ヶ月くらいです 笑
私が責任者に向いているかどうかは正直わからないところですけど、 領域のみんなのお手伝いができれば、と。
頑張りたいと思います!
森:
そんなことないですよ!
前回お会いしたとき(星さんと初めましての時)全体の雰囲気をしっかりみられている印象がすごくあったので、なるべくして任されたお仕事だと思います!
星:
ありがとうございます 笑
FIXER入社のきっかけは?
森:
中途入社とのことですが、FIXERに転職したきっかけなどはありますか?
星:
前職もITの会社で働いていましたが、 「新しいことに挑戦してみたい!」と思って、転職活動を始めました。
社会人になって7、8年目くらいの時ですね。
エージェントさんに色々紹介してもらう中で「ここだったらなにか新しいことができそうだな」「クラウドに強そうだな」 と感じてFIXERに入社を決めました。
なので、会社としては2社目です。
森:
決め手になったのは、「なにか新しいことができる」みたいなチャレンジできそうなところですか?
星:
そうですね。 他の企業からも内定はもらっていたんですが、前職が大きいグループ企業の中のIT企業だったので、せっかく転職するなら違うことがしたいなと思って、ベンチャー色のあるFIXERでチャレンジしてみよう!と思って入社を決めました。
森:
なるほど! ありがとうございます
働く環境やお仕事について
森:
入社して2年くらいですが、職場環境はどうですか?
星:
まず、立地がいいです 笑
森:
毎日のことですからね!大事ですよ!!
星:
名古屋駅から直通で来られるってめちゃくちゃ嬉しいポイントです!
あと、これは名古屋事業所だけではないんですが、若い人が多いので、すごく活気がありますね。
それに、技術が好きな人が多いので、みなさん一人一人がすごく頼りがいがあります!
森:
名古屋事業所はワンフロアということもあってか、みなさんとてもフラットにコミュニケーション取ってるな〜って感じるんですけどどうですか?
こう、和気あいあいとしてるというか…
星:
そうですね!
私個人的には、対面がいいな、っていうのがあって、顔を見る方がコミュニケーションを取りやすくて気軽に話しかけたりできるので、名古屋事業所の環境は結構肌に合っています。
森:
なるほど!
リモートはリモートで良さがありますけど、コミュニケーションを取りながらより良いものを作っていく、みたいな雰囲気があるんですね。
星:
仕事していてやりやすいですし、楽しいなって思います。
森:
名古屋事業所は星さんが入社されたときにはもうそういう雰囲気だったんですか?
星:
実は私が入社した当初は営業の人と開発担当の人合わせて数名、っていう環境でした。
その頃からのコミュニケーションが自然と今の名古屋の雰囲気に繋がってるのかも…🤔
森:
星さん、名古屋事業所の初期メンバーだったんですか?!
星:
事業所立ち上げ当初から、というわけではないですが、それでも、私の入社当初から見るとだいぶ大きくなったな、って思います。
人数が増えていって、賑やかになっていく過程を見ているので嬉しいです!
森:
え〜〜すごい!そこから見てるとやっぱり感慨深いですよね。
特に昨年は新卒入社の方もたくさん名古屋事業所に配属になっていますが、チームや担当など分かれているんでしょうか?
星:
そうですね。
案件ごとにプロジェクトがあって、その中でフロントエンドチームやアプリチーム、CMSチームなどに分かれています。
森:
なるほど!
星さんはPMOとのことなので、チーム全体に関わってお仕事されているんですか?
星:
基本的に全体を見るのもお仕事なのですが、主にフロントエンドチームとアプリチームのプロジェクトの進捗管理やメンバーの管理をしています。
森:
先ほどコミュニケーションを取りながら進める方が肌に合っている、と言われてましたが、 実際にお客様とお話しされたりもするんですか?
星:
そうですね。
お客様とミーティングをして、どういうシステムにしていきましょう、とか、そういったところを話し合ってシステムに落とし込んでいくので、結構お客様との接する機会は多いですね。
仕事のやりがいや、大切にしていることは?
森:
お仕事のやりがいはどんなことがありますか?
星:
システムに関わるところで言えば、最初なかったものがどんどん出来上がってきて、お客様やユーザーの方からフィードバックがもらえるっていうところが、やっぱりやりがいに感じますね。
森:
フィードバックがもらえるところまで込みでやりがいなんですか??
星:
いいフィードバックはもちろん嬉しいですし、達成感もあります。
ネガティブなフィードバックの場合でも、「次はこうやってみたらどうかな」と改善点を探せますし、実際に次にそれがうまくいくと、やっぱり嬉しいです。
森:
なるほど〜!
ポジティブなものもネガティブなものも受け取って、さらにポジティブに変えていくんですね!
星:
そうですね!
作ったものが評価されるのは一番嬉しいですし、それを味わって、体験して、それを経験に成長できます。
今は私が前に立ってお客様からフィードバックもらうことが多いのですが、今後は他のメンバーや後輩たちにもそういう経験をさせてあげたいなっていう思いもあります。
森:
やっぱり人と人でコミュニケーションをして得られる経験ってありますよね!
では、お仕事をする上で大切にされていることなどはありますか?
星:
社内外問わず「同じ目線で、同じ言葉を使う」ということは大切にしています。
社内だと同じ言葉を使うとより仲良くなれるし、社外だと普段お客様が使っている言葉に合わせるだけでよりお客様は理解や納得をしやすくなるので、リモートでの打ち合わせでも、できるだけ同じものを見て、同じものを想像してお話しするように意識しています。
森:
あ〜〜わかります!
「言葉が違う」とそれだけでなんか耳に残らないな、とか、結局何が伝えたかったのかな、みたいにスルーされちゃうんですよね。相手に響かないっていうか…同じ目線で話してもらえるとすごく安心しますし、信頼できると思います!
星:
技術力がある、ということはもちろんですが、人と人としてコミュニケーションをとる、というのは大切にしています。
チャレンジしていることは?
森:
FIXERへ転職したきっかけが「新しいことに挑戦してみたい!」という想いからだったとのことですが、今現在チャレンジされていることはありますか?
星:
これ結構難しい質問ですよね …
日々チャレンジの連続なので 笑
特に副領域責任者になってからは、みんなを導くっていうと大袈裟かもしれませんが、作業や技術的な目標を一緒に考えるとか、よりみんなのことを考えています。
PMOとして日々挑戦中です。
森:
前職ではあまり経験していないことでしたか?
星:
前職では数人のリーダーくらいだったんですが、FIXERは入社してプロジェクトに入ったら十数人を取りまとめる、みたいな環境で、最近はさらに名古屋事業所はメンバーが増えているので、規模はどんどん大きくなっていますね。
森:
チームが大きくなるほどコミュニケーションって大変になってきそうですね。
星:
体育会系というわけではありませんが、意識的にコミュニケーションは取るようにしています。
森:
さすがです😊!
入社後に感じた良いところ、もっと良くしたいところ
森:
FIXERに実際に入社後に感じた良いところはありますか?
星:
全体では若い人が多くて活気があるな、と感じます。
あと、一人一人のスキルが高いので、とても頼りになります!
1つのプロジェクトに関わるごとに、私もかなり成長できたなと思っているので、そこは良かったなと思います。
森:
逆にもっとここをよくできたらな、はありますか?
星:
そうですね…
個人のスキルは高いんですけど、それが領域として部署として、というよりは、個人のスキルだけになってしまって組織のノウハウとしてあまり貯まっていないところがあるので、組織としてもっと良くしていけたらいいな、とは思います。
森:
ふむ…🤨
みなさん持っている技術はすごいけどその人にしかわからないことがある、って感じですか?
星:
スキルの継承はあるんですけど、それもやっぱり個人になってしまっていて、プロジェクトが解散になったら、情報が散り散りになってしまっているな、と感じます。
なので、組織の標準化というか、会社や組織に貯めていけるものがあればいいなと思っています。
森:
なるほど!標準化!
個人個人ではなく、チーム全体・会社全体としてスキルを上げていこう、みたいなことですね!
星:
それができれば、みんなの能力のベースが上がって、よりプロフェッショナルなことを考えられるようになると思います。
森:
確かに💡
一人一人に偏っちゃうと、ベースがガタガタってなっちゃうので、そこをフラットにしてさらに上のレベルを目指そう!っていうのができるんですね。
今後の野望は?!
森:
ズバリ!今後の野望はなんでしょうか?!
星:
さっきも話題に出たんですけど、 私が入社した時は名古屋事業所は十人ぐらいの規模感で、それが今40人ぐらい増えて大きくなっていってるので、このまま名古屋事業所をもっと成長させていきたいと思ってます。
森:
具体的にこんなことをやっていきたい、みたいな計画はあるんですか?
星:
エンジニアの生え抜きを作りたいというか…🤔
お客様との信頼関係をしっかりと築いて、お客様からもメンバーからも期待してもらえる名古屋事業所になれるよう、頑張りたいと思ってます!
森:
ありがとうございます!
名古屋事業所の今後が楽しみです😊!
エンジニア志望や転職を考えている人へメッセージ!
森:
最後に、エンジニア志望の学生の方や転職を考えている方へメッセージをいただきたいです!
星:
はい😊
FIXERは色々なことを自分たちでやる、というベンチャー気質があるので、自分の裁量でこうしたいっていう思いがある人にはとても魅力があると思います!
大企業だとテストを主にやっているとか、開発を主にやっているとか、人数が多い分、分担がしっかりしている環境が多いと思うんですけど、FIXERでは色々なことに携われるので、その分経験が積めたり、チャレンジできると思います。
森:
ぶっちゃけ女性エンジニアとしては働きやすいですか?
星:
うーーん…
あんまり私自身は女性だからやりやすいとかやりにくいとかを感じたことがなくて 笑
IT業界自体が技術的な勉強が必要というか、頭を使う仕事なので、性差なく働ける業界だと思います。
FIXERは産休や育休の制度もたくさんあるので、もちろん男性でも育休取得できますし、世代も男女も関係なく働きやすいと思います。
森:
なるほど!
星:
企業の特色や、自分が本当にやりたいことができるのか、など、自分に合った働き方ができるところを選択するのが一番かな、と思います。
森:
ありがとうございます!
余談
森:
SE一筋!ということは、オフでもご自身で開発したりプログラミングしたりしてるんですか??
星:
あ、私はそういうタイプじゃないです 笑
というより…なんとなく、やってて苦じゃないことって感じですね 😉
森:
そういうのありますよね!笑
向いてる・向いてないはわからないけど、やってて苦にならないっていうのは、基準としてアリだと思います!
星:
手に職、ってわけではないですけど、結構戦略的にSEになったタイプです 笑
森:
いやいや、その戦略的に将来を考えられるっていうのがそもそも頭脳派ですよね!
向いてるお仕事だと思います 笑
終わりに
終始にこやかにお話されていた星さん、
その心の中ではしっかりと軸を持ち、社内のエンジニアの成長や会社全体のプロフェッショナル度の底上げに熱い思いを持たれているのがひしひしと伝わってきました!
これからの名古屋事業所の拡大がとても楽しみですね!
改めまして、 インタビューにご協力くださった星さん、ありがとうございました!
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