ちょうど1年前、スルメイカと言われたと自己紹介をした米平です。
お久しぶりです。
入社まで全くのIT知識がなかった私が
自社の生成AIシステム「GaiXer」を業務で活用し、ファンになった話をしようと思います。
どうぞお付き合いください。
GaiXer?となった方
FIXERのHPでは
AIで仕事の質を変えることができる
エンタープライズ向けAGIプラットフォーム と紹介されています。
「AGI(汎用人工知能)?言葉は聞くけど…」
「エンタープライズ?企業で使えるの?」
「でも難しいんじゃないかな…」
「こうゆうのは詳しい人が使うものでしょ?」
そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にこそ、この後を読んでいただきたい。
さて、話は変わり。
FIXERでは社員へのお弁当支給があります。
私の業務の一つにこのお弁当の取りまとめや管理が含まれています。
嬉しいことに新しい仲間も増えFIXERは盛り上がっています。
と同時にお弁当業務にかける時間も盛り上がっていました。
「今日1日お弁当の業務しかしていない」
「このままでは他の仕事ができなくなってくる」
「業務を見直していこう」
自然とそんな話が部署内であがりました。
では
「どうしたらいいのでしょうか」
まずは業務の洗い出し、
次に見直し、
さらに話し合い、案出し…
部署メンバー集まっては改善の為に時間を費やしていました
そんな時ふと、この問題を「GaiXerで解決できるのでは?」とひらめき
実際にやってみよう!ということで
ここからが業務で活用した事例です。
通常生成AIを使う場合
・情報を与える
・指示をする(聞きたい事)
ということを行います。
ただ、この2つが簡単そうで難しい。
まずは、沢山ある情報を入力して…
次に、聞きたい事入力して…
あれ?沢山の情報入力してセキュリティー大丈夫かな?
と、こうなります。
今回のお弁当業務を当てはめると
お弁当に関する情報
(お弁当業務の大きなフロー・さらには集計方法・発注方法・到着後の対応・変更があた時の対応等等)を与える必要があります
入力するだけで疲れそう…
そんな時にGaiXerの学習セットというものを使えば事前に情報を与えることができます。
今回使ったのは、『業務手順書』
「このマニュアルを見たら作業ができる」
どのような会社でもマニュアルがあると思います。
このマニュアルの内容をそのままGaiXerに情報として与えます。
これにより自社ならではのルールや運用を一瞬で学習してくれます。
あとは指示するのみ。
今回は『手順書の中で、お弁当業務に関する課題を述べよ』
質問はたったこれだけ。
回答はこちら
沢山の業務情報からまずお弁当業務だけを理解し、
さらにその業務案から課題をピックアップ!
時間をかけて話し合いをしていたのは何だったのだろうか。
この回答に部署一同すごい!となりました。
学習セットとして、情報を学習しているので
簡単な質問でも適切な回答が返ってくる。
また、GaiXerでは独自環境でのデーターを扱っており、
セキュリティー面でも今回の手順書のような社内情報を安心して使うことができます。
ちなみに、この課題から改善を行い
今ではお弁当業務にかける時間は大幅に削減
新しいことも始めることができ社員にも喜んでもらっています。
難しいんじゃないかな…正直私もそう思っていました。
そんな私が簡単に活用できて、業務改善につなげていくことができた。
AIで仕事の質を変えることができる生成AIシステム
まさに実感し、GaiXerのファンになった
そんな1日でした。
沢山の人にGaiXerをつかって、私のように感動してくれる人が増えることを願っています。
ちなみに、私はさらに活用して、もっと業務改善に活かせないか奮闘中です。